先日、リップの新しい入り方を試そうとランページに入り浸ってきましたが、その時に、おもしろいなーと思ったことを書いてみますね。
ランページに来ていた人とお話していると、
その人はボディーボードをやっていたころ恐ろしいことをしたそうです。その体験を笑いながら話してくれました。
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台風の日に、テトラポットが見え隠れするサーフポイントに友人と出かけ、
入ろう!
ってことになって、友人の後ろをついて行ったそうです。
普段は、テトラポットの内側で割れている波も、テトラポットの沖で割れていたそうです。
で、波が大きいのに沖に出れちゃう。
すいすいっ!!
とタイミングよく出れたそうです。
ところが、波が大きすぎてとてもじゃないけど恐ろしくて乗れない。
これはとてもじゃないけど無理、恐ろしすぎる!!!!
ってことで、台風の波の中の一番小さな波を選んで乗ってきたそうです。
ところが台風の中の一番小さな波といっても、普段の波とは比べ物にならないくらい大きく、うねりそのものの厚みとパワーがけた違い。
で、案の定巻かれてしまって、いったいどこに連れて行かれたのか。
上も下も分からなくなったところ、
ごつん!!!!!!
テトラポットにぶつけられた!!
その瞬間、
死んだ!!!!!
と思った!!
そしてなんとかかんとか生きながらえてビーチに戻ってくることができて、あの経験は本当に死んだと思った。
「みんな誰でも同じようなことを経験しているんだねーーー」
って笑っていました。
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サーフィンをやっていると誰しもこういうことがあるようです。
人によって、色んなシチュエーションがあって、どうやって帰ってくることができたのか?
など、聞いていてほんと恐ろしいと共に、その恐ろしさを共感できておもしろいものです(笑)
今となっては笑いごとで済みますが、それが本当に事故につながってしまったらもう終わりですから、台風の日や危ないなと思う日、曇り空の日、夕方などは特にトラブルが起こる確率の高いタイミングですから、気をつけてください。
たしか昨年、愛知県の伊良湖で台風の日に海に入って沖に流されたまま帰ってこれなくてなくなってしまった人や、消防士だったでしょうか?鮫に腕をかまれたというニュースが全国に飛び交いましたが、
あの後、その場所はサーフィン禁止となり入っていると怒られたそうです。
で、どういう状況だったかというと、その付近はサメがうじゃうじゃいたそうで、1匹のサメがいただけではなかったそう。
サーフィンをしていると素晴らしい感動と裏腹にとんでもない経験も待っている場所もあります。
今までサーフィンをやっていて、非常にたくさんのリップにかかる虹を見てきましたが、ハワイワイメアベイに入っていた時、リップに合わせて立った虹がものすごく太くてものすごくくっきりはっきりと濃い虹が、まるでチューブの穴の周りを取り囲むようにはっきりと見えた時は感動モノでした。
いままでのナンバーワンの虹でした。
でも、、、、もちろんシチュエーションは、、、、、超危険、、、、、(笑)
海の最強の生物サメをよけるにはこれ。
サメが嫌がる電磁波を出してサメが寄ってこないようにするアイテム
>> シャークバンド