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最新記事【2015年12月25日】
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海で使う究極は、ダイバーズウォッチの防水機能か?
サーフウォッチを何本も持っているけれども、サーフブランドのサーフウォッチは一度電池交換をすると防水機能がやられて海では使えなくなる。
この私も今まで何本も買っては使い捨て、買っては使い捨てを繰り返してきました。
そういう経験があるからこそ、もっと頑丈なもの。
防水がしっかりしていて、サーフィンに使えて、電池交換してもずっと海で使える腕時計。
一度手に入れたら一生サーフィンできる腕時計
考えたことがないでしょうか?
そういう事を考え、色々と比較していくと、やはり国産のセイコーのダイバーズウォッチに勝るものはないのかもしれません。
ニクソンもカッコいいです。フリースタイルもカッコいいです。リップカールもカッコいいです。
でも、一度電池交換してしまうと途端に防水機能がダメになって、陸上でしか使うことが出来ないことになってしまいます。
また、サーファーの中には、テイクオフの時にステンレスベルトの腕時計だとサーフボードを傷つけるからウレタンウォッチがいい。と思う人もいるでしょう。
私が過去そうだったのですが
しかし、ウレタンベルトのサーフウォッチを使ってきて、今、思うのは、
「絶対にステンレスベルトにするべき」
と思っています。
というのもサーフィンしたての頃、シャークフリースタイルサーフウォッチを買いました。
すると2、3年程度で電池交換。
電池交換をして海で使うと、もう時計の中に海水が入ってきて終了です。すぐに使えなくなってしまいました。
それを同じことを2度、繰り返しました。
そして3つ目がシャークフリースタイルのタイドデジタル。
これは潮の干満も見ることができる便利なサーフウォッチです。これはかなり使えます。
その時、このタイドデジタルには、ステンレスベルトの物とウレタンベルトの物があって、メーカーの宣伝では、ウレタンベルトはサーフボードを傷つけなくて良い。
という広告・・・・
それを鵜呑みにしてウレタンベルトを選んだのです・・・・。
で、実際に海で使うと
腕時計のベルトがサーブボードに当たる瞬間なんてほとんどない。
ましてや当たっても、サーフボードが割れるほど強くも当たらない上に、傷が入りさえもしない。
それを考えると、ステンレスベルトでも良かったかな?と思いましたが、気にせず使っていました。
そして2から3年後、来ました。電池交換
これも電池交換をしてしまうと、時計屋さんは
「簡易防水のため水が浸入するかもしれません」
と言われました。
で、2度も電池交換をして海で壊しているので、海の中では使わず陸上で使っていました。
このタイドデジタルは陸上でもその時の潮の干満を見るのにもの凄く使えます。そのようにして使っていました。
ところが・・・・7年後・・・
今度は
ウレタンベルトが劣化してボロボロに折れてしまって使い物にならなくなるハメに。
交換ベルトを購入して使うも、1年ほどでまたベルトがボロボロに。(交換したベルトも製造が古かったのかもしれません)
そして今はもう、このモデルが生産終了でベルトさえも売っていません。
それで思ったのです。
「絶対にステンレスベルト」
ステンレスベルトにしていれば、生産終了になってもずっと使える。動く限り一生使える。
そういう経験でこうなったのでした。
そして、
"海の中で使い続ける"
ということを考えるとなんと言っても、防水機能の強さ。
普通のサーフウォッチのように10気圧(100m)防水では、数字上は大丈夫だけれども実際に使っていると、ちょっとしたことでガラス面が曇ってきたり、ひどい場合には壊れてしまうものもありました。
リップカールの3000円くらいの安物のサーフウォッチは最悪で、買って2週間ほどでパー。防水100mって書いていても100mもないです。2、3mで2週間程度の寿命です。
そうやって、
実際に海で使うことを考えると、サーフウォッチではなくダイバーズウォッチの方が防水機能も耐久性もあり、海で使うのによほど実用的。
となってしまうのです。
肝心の電池交換、その後のアフターケア。
電池交換後、パッキンなど防水機能が正常かどうか?そして防水テストをちゃんとやってくれるかどうか?
最初に購入した時のままの強度で使い続けることが出来るかどうか?
しっかりしたアフターケアがあるからこそ一生使うことができる
ということも考えると
やはり時計は時計のメーカー。
サーフブランドで身を固めたいサーファーには、抵抗があるかもしれませんが、壊れては捨て、壊れては捨てを繰り返していくよりは、
1本を大事に使う
こういうことを考えると、こうなるのではないでしょうか。
なので、陸上用にサーフウォッチ、海ではダイバーズウォッチを1本ずつ所有するというのもありなのかもしれません。
そもそも、サーフィンをやればやるほど息止めの必要性からフリーダイビングに入る人もいる世界ですから、むしろ、ダイバーズウォッチというのはあとあとの事を考えても良いのかもしれません。
選ぶのは、衝撃性も考えてクォーツを選ぶ方がいいでしょう。
品質、耐久性がスバ抜けていい。
陸上でも使える。
スーツにも合う。
カジュアルでも使える。
どれだけ海中深くで使っても安心感がある。
海を生業とするプロの求めるスペックという基準で選ぶと、やはりこうなるのではないでしょうか。
防水機能、アフターメンテナンス、一生涯に渡って使える
>> セイコーダイバーズウォッチ