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Top > 2015年10月23日

最新記事【2015年10月23日】

アップスからボトムターンの視線についてですが、これについて悩んでいる人はやはり走りすぎているという人が非常に多いです。


というのも、アップスでスピードを付けたはいいけれども、ボトムターンしないで終わってしまう。

カットバックになってしまう。

ボトムターンするつもりでアップスしたのに、いつの間にかリップもない。


こういう状態が多いです。


本当は、まったくアップスしないで全部ボトムターンとトップターンでつないでいくのが一番いいのです

が、最初のうちはスピードをつけてやりたい場合にのみアップスを使うというように意識して変えていくのが良いでしょう。

(ケリースレーターなど見れば分かるかと思いますが、ほとんどアップスというのは使わない。エアーの時のみアップスするといった程度です。)




それを分かった上で、アップスからボトムターンをするとすると、


アップスで走ってボトムターンに持っていく場合は、テイクオフする瞬間に当てる場所をすでに判断してアップス。

アップスしながら当てる位置を完全なものにして、

急激に、当てるリップの真下、ボトムに視線を移し変える


この視線を移し変えるというのはとても重要で、これがないとまずボトムに降りることができず、そのまま走ってしまう結果になります。これがボトムに降りれない人に多いパターンです。




最初のうちは、無理矢理ボトムに視線を移しているような感覚になり今まで走ってきた波からいきなり目を離して波を見ないのですから不安を感じるかと思いますが、やってみてください。首を横に向けるような感じです。

これが大事です。



そしてボトムに降りれば、すかさずリップを見る。

そこからボトムターン、トップターンです。




どうでしょうか役に立てたでしょうか?

陸上でもしっかりやってみてくださいね。

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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アップスからボトムターンへの視線(2015年10月23日)






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