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最新記事【2015年9月20日】

サーフィンを始めたばかりのサーフィン初心者やアップスが出来るようになったばかりの人が勘違いしてしまう部分についてです

 

こういう勘違い

「やたらと走りまくったり、カットバックしまくったりしているサーファーが上手い」

と勘違いしている人が結構いるようで、それを真似してやたらと、走りまくって戻って走って を繰り返している人がたくさんいます。

 


これは、
サーフィンをやっていると、いずれ分かってくることですが、分かっている人はこういうところを見ています。

 

波の裏側から見て、頭が見えっぱなしの人はサーフィンは上手くない


必ず、こう思われています。


というのも、この理由は、

波に乗った人を、沖(裏側)から見ていて頭が見えっぱなしということは、波のトップからボトムまでの全体を使っていない。

ただ、走って戻ってを繰り返しているだけ。

という事だからなのです。

 

 

 

ですので、

本当に上手いサーファーは

波が小さくても、波裏から見るとテイクオフして体も頭も見えなくなり、そして板だけが上がってきてバシッ!っと回す

そしてまた、何も見えなくなって、そのうちまた、板が出てきてバシッ!っと回る。


 

このように、

波裏から頭も身体も見えなくなったり、板が急に上がってきたりを繰り返している。

波のトップからボトムまでちゃんと使ってサーフィンしている。縦の動きでサーフィンしている。


こうなって初めて、ああ、この人はサーフィンが上手な人なんだな。と思われるものです。

 

サーフィンにスピードは不可欠なので、アップスという技術は必要なので出来ないといけませんが、それは要所要所で使う技術ということで、乱用するものではありません。

 


極端な話、

アップスがまったくなしで、波をボトムターンとリップのみで最後まで乗りこなす事が出来るのであれば最高です。

特に、オッキーなどが有名でアップスなどほとんどなし、ボトムターンリップと基本に非常に忠実なサーフィンです。


1つの波で、アップスをひたすらしてリップを1つ入れる技術よりも、アップスまったくなしでリップを2発入れる技術の方が難しく、こちらの方がサーフィンの技術として上だと見られています。


そういうことも頭に入れておくといいでしょう。

 

 

当てることが出来る場所はアップスしない。

なんでもかんでも走らない

 

スケートボード(本当に良いものを使うこと。でないと間違った体の動きをマスターすることになる)でも最初はアップスからですが、アップスが海でも出来るようになれば、必要のないところではアップスしない。

ボトムターン、リップ。

ボトムターン、トップターン。

を繰り返せるように、スケートボードでもやっていく。海でも同じように。

 

考えながらやってみるといいでしょう。

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更新履歴
良いサーフィンと、走るサーフィン(アップスとボトムターン)(2015年9月20日)






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