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最新記事【2015年8月25日】

台風の波がどんどん来ています。
 
本当に良いスケートボードでしっかりトレーニングして海にのぞんだ人は、それなりに手ごたえを感じて最高の気分でサーフィンしているでしょうが、
 
 
しかし、その楽しさ半面、毎日毎日大きな波でサーフィンし続け、パドリングで腕がパンパン。

腕に乳酸がたまりすぎて、すぐに疲れて腕が上がらなくなる。

波が毎日続き、毎日長時間サーフィンし続けると、そうなる人が多いです。
 

 

そこで、
このページでは、パドリングし過ぎた腕のケアについてです。


一般的に筋肉痛になった腕はストレッチ。

などと考えている人は多いのですが、乳酸のたまりすぎた腕をストレッチすると一時的には良くても火照った腕の筋肉が、さらに熱くなって全然疲労がとれたような気がしない。

そういう感覚がある人もいます。

腕の筋肉が熱いと感じる時、腕の筋肉のアイシング。熱く火照った筋肉を冷やしてしまいます。

冷却スプレーやアイスノン。

そして、眠る時にTシャツなど腕が出るようにして布団から出して眠る。

こうして腕を冷やした後に、家の柱に手を添えて腕を背中側にもっていき肩甲骨周りの筋肉をほぐしていきます。

これをすると肩甲骨周りの筋肉の不快感がとれ、気持ちいいと感じることができ、その後、身体が軽く感じる。

こうして、台風の時のハードなサーフィンをしのぐことができます。


 
その他には、
 
身体中の筋肉のこわばりは、筋肉が固まっていると細胞に酸素が充分足りてない状況でもあるため、ヨガの呼吸法、腹式呼吸、パワーブリーズなど、普段あまり意識していない呼吸を意識し、深い呼吸を5分から10分ほどすれば、身体が楽になってくる感覚を得ることができるでしょう。


 
 
また、ハードなサーフィン中の腰周りの筋肉のこわばりは、やはり、酸素の意識的な取込み、逆さ吊り、バラコン運動、磯谷式力学療法。

特に逆さ吊りをやると良いでしょう。
 
 

 
こうやって波が続く時は身体のケアをしながらサーフィンをやり込んでいきます。

腕も肩も腰もあまりに疲労をためたままにしないこと、首や腰をいためる原因になります。

楽しいのは最高ですが、身体にも繊細な注意を払ってサーフィンしてくださいね。

楽しんで♪

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更新履歴
パドリングのしすぎで腕が上がらない時の乳酸除去(2015年8月25日)






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