昨日は海上がりにこの本を読んでいたのですが、なるほど。と思ったことを書いてみます。
「感情はなるものでなく選ぶものである」
そう、普通、人間は、感情は物事・出来事が起きて、笑ったり泣いたり喜んだり悲しんだり、勝手に感情がそうなるものと思っています。
ところが、この感情を冷静に見てみるとこういうことが分かるそうです。
「同じ出来事が起こっても、それによって喜ぶ人もいれば悲しむ人もいる」
つまり、どういうことかと言うと、
同じ出来事があっても、その出来事に対する解釈が違う。解釈は選ぶことができる。
こういうことを言っているようです。
例えば、
海でドロップインされた、それに対し怒りまくって怒鳴り散らす人もいれば、一瞬はムッ!!!とするけれども、冷静に戻る人がいる。
この違いは、
単に
" ドロップインされて邪魔された!!!!ふざけるな!!! "
と感情に任せてやってしまうか、
それとも、
" ドロップインされた!まだまだ自分はその程度のレベルなんだ。もっとうまくなろう!! "
と考える人もいれば、
" ドロップインされた、いいチャンスだ!!!!ケリースレーターのようにリップのギリギリラインを攻めてやる!!! "
と考える人もいるわけです。
このように考え方が違えば、感情も変わる。
感情は自分で選択するものである。
ということだそうです。
「起こった出来事が、あなたのプラスになるような解釈をしましょう」
思ったのは、サーファーはどちらかと言うと迷うとGO!!!!をかける人が多く、積極的な人が多いです。これがサーファーの素晴らしい特徴のひとつです。
やらないと分からない。
やってみれば世界が変わる!!
あなたの中に眠る輝きが、世の中を明るく照らしますように。
今、私が読んでいる本はこれ → ピーターセージ自分を超える法