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最新記事【2015年6月14日】

人生もサーフィンもおもいきりが大事

 

「安定した職に就いて、安定した給料をもらって、安定した人生をおくるんだよ」

と、親が小さなころから教えるからでしょうか?

 

最近、極端にリスクを負うことを嫌がるって人が多い気がします。

 

もし、うまくいかなかったらどうしよう?

もし、違ったらどうしよう?

 

だからみんなと同じでいいや。

みんながサラリーマンになるから自分もとりあえず就職しよう。

目的もなしに、みんなと同じになろうとする。

自分だけが外れるのが怖いから。

 

いつも思うのが、

「みんなと同じことをやっていると、みんなと同じ」


という結果です。

 

みんなと同じようにサーフィンして、みんなと同じようにスケートボードに乗って、みんなと同じように。


その結果、みんなと同じ。

という結果がでます。

 

 

結局、

みんなと同じでいいのは、そこまでのサーフィンに対する情熱なので、それはそれでいいのですが、人よりも早く上達したい、人よりも上手くなりたい。

と思うのならば、


みんなと違うことをやらなくてはなりません。

 

人がこういうトレーニングをしているのなら、自分はもっと工夫したトレーニングでやってみる。

人がこういうサーフボードに乗っているのなら、それの倍の数のサーフボードに乗ってみる。

人が2時間サーフィンなら、自分は6時間サーフィン。

人がリラックスサーフィンなら、自分はたった12分の超集中サーフィン。

人が、こんなスケートボードに乗っているのなら、自分はそれ以外にも乗ってみる。

人が安全ラインのサーフィン人生を生きるなら、自分はぎりぎりラインのサーフィン人生を生きる。


とにかく人よりもやるということ。

 

それには、やっぱり時間もかかるし、労力もかかる。そしてお金もかかります。当然のことです。

 


それだけ自分はサーフィンに打ち込んだ。

その証が、あなたのサーフィンとなって出てきます。

 

そこに、

安全で、リスクがなくて、なんてものはどこにもありません。


サラリーマンは、休日しかやりたいことができないまま、定年退職の65歳まで生きなければいけない。

という人生の最大のリスクを背負っています。

 


そもそも、波に乗る時に

「安全でリスクがなくて、絶対に転ばない波」

なんてものはどこにもなく、

 


ワイプアウトして波に巻かれるかもしれない。

という リスクがあるから、サーフィンが面白くてたまらない わけです。

 

 


そして、人は最も波に巻かれやすいチューブライディングをやったり、自分のできる大きな波をやったりするわけです。

 

この世にリスクのないものは存在しない。

 

あるプロサーファーが言ってましたが、

「人生、サーフィンのためにどれだけのものを投げうってきたのかでサーフィンの上達が決まる」

と言っていました。


まさにその通りだと思います。

 

人生もサーフィンもおもいきりが大事。

絶対に乗れて絶対こけないという退屈な波にしか乗らないのか、それとも、もっと自分をプッシュしてくれるワクワクどきどき、エキサイトする波に乗るのか?


楽しんでいきましょう。


サーフィンは最高です!!!!

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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人生もサーフィンもおもいきりが大事(2015年6月14日)






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