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Top > 2015年2月10日

最新記事【2015年2月10日】

サーフィンで崩れた波の下を潜り抜ける方法をドルフィンスルーと言ったり、ダックダイブと言ったりします。


それは崩れた波が近づいてきた時に、波の下に潜り込み岸に押し戻されないようにする方法のこと。

一般的には上野動画のようにやります。

 
しかし、ドルフィンスルーは波が大きくなるにつれて、岸に押し戻される確率が高くなって、どうしても沖に出れなくなります。

 

 


ところが、あのノースショアのサンセットビーチなどで入り、色んなサーファーを見ていると、もの凄く違いがあり、人によって波に押し戻される距離が全然違う。


ほとんど押し戻されていない人がいて、そういう人はこのように

ダックダイブ。

波が大きければ大きいほどテールを何度も水中に押し込んでどんどん深く潜っていっています。

 

英語を訳すと

ドルフィンスルー(Dolphin through)・・・・イルカが通り抜ける

ダックダイブ(Duck dive)・・・・アヒルが潜る


ダックダイブとは、まるでアヒルのように潜る。

ということ。まるで本当にアヒルのような動きですね。

 


サーフボードを持ったまま、足はテールを蹴った後に、カエル足で挟み込み推進力を付け、またテールを沈めていく。

その時、サーフボードを斜め前に出す時は前側を下に、後ろに引く時は後ろを下にという風にサーフボードの角度を傾けてサーフボードもシャッフル状に下に沈んでいくように動かす。

 


理論上はそうなのですが、やっぱり体で覚えるのが一番で、これを実際にやるとなかなか簡単ではなく、ウェットスーツを着ているとさらにやりにくくなります。

何度も練習が大事です。

この時、呼吸量、肺活量が重要になります。 


この真冬。

まったく波がない。

 

そんなときこそ、パドリングやスケートボード、ダックダイブ、肺活量トレーニングなど基本をやっておくことが重要です。

肺活量のトレーニングはこれでやります。
>>POWERbreathe(パワーブリーズ)

 


 

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

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更新履歴
ドルフィンスルーからダックダイブへ変わろう(2015年2月10日)






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