サーフィンは何歳ではじめたらいいのか?
などという話があって、もう自分は30代だから遅いよ、とかもう自分は50代だから。。
などと、途端に言ってしまう人もいます。
サーフィンでも何でも始めるのに遅いということはありません。
サーフィンをすればするほどサーフィンが下手になる人がいない。
という事実がそこにあるからです。
その、もう遅いなどという言葉はいったいどこから来ているのでしょうか?
それはサーフィンを今から始めてものになるとかならないとか、そういう風な打算でものを考えるときに、そういう思考がはじまります。
サーフィンでもなんでも、そうではありません。
「やりたいかやりたくないか」
その1点に尽きます。
やりたいからやる。
何歳からサーフィンを始めても、サーフィンすればするほどサーフィンが下手になる人はいません。
上達の速度は違えど、サーフィンすればするほど誰でもうまくなります。
スケートボードの違いは非常に大きく、なかなか上達しないスケートボードと上達が非常に早いスケートボードあります。
仕事に関してでも何に関してでも、私はいつも思うのですが、
「好きであれば、どんなことでも天国に感じる」
ってこと。
今の世の中、親や学校の教育で、
" 安定した職業について、好きなことは趣味でやればいい "
という教育を受けてきた人がほとんどじゃないでしょうか?
しかし、実際就職してみると、それで本当に正しかったのか?
と悩んでいる人も非常に多いのではありませんか?
なぜならば、
「就職(仕事)とはその人が人生を懸けて成し遂げること」
だからです。
そこまでオーバーな。私は仕事はお金をもらうものと割り切って仕事しているよ。
といっても、どこかでくすぶった心は、いつまでも心の中に残ったままの状態なのかもしれません。
お金のために好きでもない仕事に就いたとしても
「就職、働くということは、その道のプロフェッショナルになるということ」
会社に言われたことをやっていればそれでいいんだ。
という昔の人の考えで今、就職するととんでもない目にあいます。
なぜならば、あなたは1人の従業員でも、会社自体は他の会社、他社の製品、そして経済状況と戦い抜いているからです。
そんな中で、従業員に求められるものは、やはりその仕事が好きでないとこなせないような要求が、次から次へと永遠に退職するまでやってきます。
そう、今の時代は
「その仕事が、好きでないと出来ないほどプロフェッショナル化している」
ということ。
あなたは好きでもない仕事して、その仕事を好きでやっている人にずっとついていけますか?
これを逆に考えれば、
" お金のために働いている人が多い場所で、その仕事が好きでやっているという人は、その時点で抜きん出ることが出来る "
ということです。
そして、人生の時間の大部分を占める仕事の時間。
「仕事が好きならこの世は天国」
そして、
好きで仕事をやっている人は、良いものをつくり、良い仕事を笑顔でやり人に良い影響を与え、どんどん人生が良くなっていきます。
サーフィンが好きで好きでたまらないなら、プロとしてサーフィンをやることを考えたり、サーフィン関係の仕事をしてみるとか、サーファーが喜ぶためのものを作るとか、海や環境に関係することをする。もし工場に勤めているのなら排水をもっと綺麗にして海の環境を守る。
などなど考えてみると、とっても人生が面白くなるでしょう。
いい会社に就職できなかった。。。
それは逆に考えると大チャンスです。あなたの本当にやりたかった仕事にチャレンジできるってことです。
サーフィンが教えてくれることは、あなたは何度でも波に乗るってことです。人が良いという波に乗るより、自分が乗りたい波にあなたのタイミングで乗ることです。
あの世界チャンピオン・ケリースレーターは世界一のサーフィンオタクだと言われるほどにサーフィンオタク。
寝ても覚めてもサーフィンサーフィンサーフィン。
トリップの移動中、2時間も3時間も自分の1つのサーフィン写真を見ることが出来るほどに、その集中ぶりはもの凄いものがあると言います。
今からでも遅くはありません。
そこに打算はいりません。
「自分はやりたいのかやりたくないのか」
バーバード大学の研究によると、好きなことを仕事にした人は最初は一時的に収入が下がっても、成功する割合が90%以上という研究結果が。
そして、
世の中の成功者と呼ばれる人はみんな自分が好きなことを仕事にしています。
サーフィンが好きな人は、サーフィンに関係する職業を選ぶと人生が楽しくなる。
遅いなんてありません。
人生はいつからでも始められます。
もう死ぬ間際からだってできるはずです。一言発するだけでもできる。
あなたのやりたいこと、どんどんやりましょう。
大好きなサーフィンどんどんやりましょう。サーフィンが人生を変えるというのはこういうことです。
その勇気をずっとキープしたまま。あなたなら出来ます!!!
あなたの夢を現実に。