Q.
私のレベルですがテイクオフして横に滑れる程度です。ただ、特にレギュラーの波の時に後ろにこけてしまうくせがあり、スケートボードで練習して直したいと思いました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
A.
後ろにこけてしまうというのは、やはり後ろ足荷重になってしまっているのが問題かと思われます。
しっかりスケートボードで治しましょう。
その際、スケートボードでも後ろにこける時があるかもしれませんので、路面で頭などを強く打たないように、しっかり前足荷重にして安全にしっかり気を付けてくださいね。
(前足荷重にすれば、こけることはありません)
後ろ足がべた足になっているか、それともスピードに着いていけず腰が引けてるか。
だと文字の上では考えられます。
このページを参考になさって、フォームそして後ろ足の置き方についてやってみてください。
>>サーフィンの後ろ足の置き方について
Q.
動画添付いただきありがとうございました。
腰が引けてるのだと思います...それで後ろ荷重なんですね泣
教えていただいた、フォームを体に染み込ませますね。
TOTAL.
サーフィンを始めたばかりの人は後ろから波が追いかけてくるのと、テイクオフして滑るそのスピードが非常に速いため、腰が引けてしまって後ろ足に体重が乗ってしまってコケてしまう人が多いものです。
でも、そのスピード感がサーフィンの醍醐味なのですが、慣れてしまうと、もっとスピードがほしいと思うようになります。
この後ろ足に体重が乗ってしまうことにたいする対処法は、しっかりとした前足荷重で乗ることができる、本当に良いスケートボードで練習すれば一発で治りますが、
これを、おかしなスケートボードで体の感覚を覚えてしまうと、
後ろ足に体重が残ったままになり、かろうじて乗ることが出来ても、フラフラフラフラ無理矢理ボードを動かそうとする非常に不安定なサーフィンへと成長していってしまいます。
そうなると、とにかく騒がしいとにかく動かしたいけどボードを横に振るばかりで、しっかりとレールを使ったサーフィンにはほど遠く、ドライブなどというのはどこかに置き忘れたかのようなサーフィンになり、あとでそのことに気づくようになります。
サーフィンは、やっぱりなんといっても、しっかりとレールを入れてサーフィンすること。
レールは、テイクオフの後しっかりと前足荷重でボトムに降り、しっかりと体の体重を移動させてしっかりとレールを入れてボトムターンすること。
やっぱり、それがトムカレンやテイラーノックス、ケリースレーターのような理想的なサーフィンです。
どちらにせよ、本当に良いスケートボードでしっかりとした前足荷重を体に覚えこませれば、一発で治ります。
あとは慣れです。
それでは、楽しんでサーフィンいきましょう!!