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最新記事【2014年5月24日】

マークオクルーポ。

オッキーのバックサイドは非常に有名で、全体重をボードに乗せ、非常に強い圧力をかけ続けているのに、大事なポジションを決して逃さない非常にパワフルでスムーズ、ど迫力のサーフィンに誰もが見ほれてしまいます。

オッキーが日本に来た時は、一般の人間では決してレールを入れることができないほど分厚く、それに加えさらに、片手で抱えることができないほど幅の広いサーフボードを使っていた。

オッキーのその脚力と体重の使い方はハンパじゃないほど常人離れをしていたと言えます。

 


普通、ボトムターンをし、リップをする時、板を回そう回そうという意識が強すぎて、身体がリキんでしまって軽く見えてしまう。うまくいかないなどという事がありますが、

このオッキーの脚力とそのサーフィンはどんな時でも余裕を持ってターンしているのがまた、オッキーの巨大なスプレーを作り出しているのかもしれません。

 

サーフィンは、このようにしっかりとサーフボードに乗り込むことが非常に大事

 

で、すぐにパンパンと板をはじいたり、軽く軽く回そうとするのはやっぱり軽いサーフィンになってしまいます。

オッキーのサーフィンはサーフィンの理想。

決してパンピングすることなく、すべてレールターンで完結していく。サーフィンの基本に非常に忠実でサーフィンのお手本中のお手本とよく言われるのがそれです。

パンピングをしない

なので、しっかりとサーフボードに乗り込むこと、しっかりと踏み込むこと、圧力をかけ続けることを意識してみるといいでしょう。

 


最近のスケートボードでは、左右に振って誰でも簡単に動くことを前提に作られているので、このオッキーのようなしっかりとサーフボードに乗り込んだり、しっかりとした前足荷重ができないようになっています。

それが問題でサーフィンとかけ離れていっているのがサーフィン初心者には分からないというのが実情でもあります。


オッキーのように凄いサーフィンに変えたいなら、しっかりとサーフボード、そして、良いスケートボードに乗り込んでいくのが大事です。

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圧力をボードにかけ逃がさない。マークオクルーポ(2014年5月24日)






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