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最新記事【2014年3月17日】

サーフィンスケートボード。

先日、友人に連れられてランページをやりに行ってきました。 ramp-t9.jpgすると、
末っ子が4歳くらいの男の子、次男7歳くらい、長男が8歳くらいの3兄弟とそのお父さんが来ていました。

 

見てるとほんと上手ですね。

3人とも DCスケートシューズを履いてオーリーからテールスライドなど、余裕でやっていました。

 

で、お父さんはひたすらビデオを回しているだけ。

とても謙虚で自分はスケートボードを出来ないんだー。というような雰囲気でビデオを回していました。


しかし、そういう人に限ってとんでもなく上手いもの。

それはそうなはずで、そうでないとあんなに子供たち全員が上手いわけがないのです。

 

きっと誰もいないところや家で、とんでもないことをしている可能性が非常に高いお父さんでした。

そしてお父さんは最後までまったく乗りませんでした。

 

まだ初心者の友人は、子供たちのあまりの上手さに気おくれしてあまり乗れませんでしたが、私はランページを楽しませてもらいました。

 

 

そして中に1人、20代の男の人もいて、私と友人のスケートボードを見て、

「これはサーフィンのスケートボードだよ。うまくできないけど、これはこういう風に縦に上下して進むんだよ」

と子供達に教えていたそうで、それを後で友人から聞かされて驚きました。

 

 

なぜならば、

普通、サーフィンのスケートボードというとカーバーなど横振りやチクタクで進むと教えるのですが、それはサーフィンに良くない影響を与える後ろ足荷重の動き

 

本当のサーフィンスケートボードはサーフィンと同じ前足荷重の上下のアップスで進むものだからです。

それを知っている人に出会ったことに驚きました。サーフィンをかなりやっている人だったのでしょう。

 


 

海でも陸上でもいつも思うのですが、やっぱり小学生中学生は上手い。

体は柔らかく軽い。

そしてチャレンジ精神が旺盛。どんどんコケて失敗もして上手くなる。

とにかくコツを覚えるのが異常に早いのです。

 


サーフィンでもスケートボードでも時代が経てば経つほど、みんなどんどん上手くなって年齢層も下がりどんどんレベルが上がってきています。

昔上手かった人も、今では小学生中学生の方が上手いというのはよくあることです。

 

スケーターのスケートとサーフィンは、波とレールの使い方という点では違いますが、ボードを扱うという点では同じ。

やっぱりずいぶん小さな頃からやっている人にハンデがあります。

3歳からスケートボードに乗っている子が、中学1年生13歳になった時は、すでに10年のキャリアです。


 

 

私はいつも思います。 

 

時間は待ってくれません。

緊急です。

サーフィンが上手くなりたい人は今すぐにやらなくてはいけません。

あなたのうしろにどんどん天才小学生中学生がたくさん並んでいるのですから。

いつまでも迷っている、悩んでいる時間があるなら今動いた方がはるかに早いでしょう。

このときも時間は刻一刻とせまってきているのです。 

 

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サーフィンスケートボード(2014年3月17日)






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