サーフィンでうまく乗れなかった時に、こう言ってしまう人もたくさんいます。
波が悪い
しかしここで考えてしまうのは、波のせいにしても自分が成長しない。
自分以外のもののせいにしていると気分的には楽ですが、でも、そのままでは悪い波に乗れなくなってしまいます。
本当に上手なサーファーは、サーフボードは選びますが(水を吸って重くバランスの狂ったサーフボードには乗りません)、波は選びません。
みんな同じコンディションの中に入って、その中でいい波を選び、どんなジャンクで難しい波でもいいライディングします。
どんな波でもサーフィンというのは出るもので、上手いサーファーはどんな波でも上手いのです。
よほどの時以外は、波が悪いで片付けるのではなく、どんな波にでも乗らなければいけない。
こういう波はどうなって乗ればいいのだろう?
というふうに考えるといいでしょう。
これって人生でもまったく同じことですよね。。。。サーフィン哲学というものですね。
どんな人も海に入ればみんな同じ条件なのですから、同じ海の中なのですから。
最高に調子いいサーフィンをするにはやっぱりスケートボードなのです。