先日このサイトでお知らせしました、
地球温暖化に関する事業をされている沖縄の金城浩二さんのサンゴの移植依頼 →前ページ
その作業が完了しましたので、以下の感謝状が届きました。
サンゴの移植。
このサイトSurfermind のサンゴが沖縄の海の、この方角に移植されています。
提示者:金城浩二さん代表sea seed.com
コーラルNo:珊瑚のナンバー34180
日付:2013年11月24日
移植されたポイント:北緯26° 24' 29.23'' , 東経127° 42' 51.17''
移植者:金城浩二さん代表 有限会社 海の種
移植依頼をすると、
このように自分のネーミングプレートを作ってくれて
購入した養殖珊瑚を移植するときにプレートと一緒に写真を撮って、
移植ポイントを記録した感謝状が、後日自宅に贈られてきます。
金城浩二さんに珊瑚の移植を依頼する側として気をつけなければいけないことは、移植依頼がとても多いのと、海の環境は日々変わり続け、サーフィンのように少々の波でもできるものとは違い、潜りは少しでも波が立ったり潮の流れが速かったりすると、珊瑚のどこにも傷をつけないで安全に完全に移植できるのは無理だということ。
よって移植依頼してから感謝状が届くのは、とても長い期間がかかるということを理解して、決して急かさないこと。放置しておくことが大事です。
すると忘れたころ4ヶ月後から半年後くらいに感謝状が届きます。そしてあなたは自分自身に感動を覚えるでしょう。
ひとりひとりの力は微々たるものでも、大規模な人数の力があれば、地球の環境さえも変えることができるかもしれません。
青く透き通った海を飛び続けるカモメや、水平線に見える蜃気楼を眺めていられるのは、この美しい地球があるから。
人はそれぞれ価値を生み出し、その価値をまた違う価値と交換します。
あなたが生み出したその価値をどうやって使うのか。
世のため人のためになることに、ほんの少し使ってみれば、そこにはまた違った世界の見方が広がっていきます。
海。
この美しい海で癒されているのは私達。
海から与えられる恩恵は計り知れないものがあります。