目が見えないけどサーフィンをしたい。
『 Derek Rabelo 』
隣にトムカレンなど世界チャンピオンのプロサーファーがいても、トムカレンのサーフィンを見たこともなく、どれだけ凄いサーファーなのかも分からないのかもしれません。
耳で聞いて感じることしかできません。
目が見えないのにサーフィンをするということは、トムカレンなど多くのプロサーファーからも賞賛されるほど凄いこと。
目が見えるということはどれだけ幸せなことなのか。
また、
このブラインドサーファーDerekは、もしかしたら、
まだ動く体があるからサーフィンができる。楽しい。気持ちいい。最高。
と思っているのかもしれません。
そう、よく言われるように何でも2種類の見方があります。
コップに半分の水が入っているという事実を見て、
もう半分しか残っていない。と考える人と、
まだ半分ある。と考える人。
「起こった出来事に意味はない。それにどんな意味をつけるのかは、あなた自身だ」
と言われるように、物事にはやっぱりどんな時でもプラスの意味をつけたいものです。
目が見えなくてもサーフィンをしている。
肩腕がないプロサーファーもいる。
頚椎がやられ手足体が動かない人も、後から押してもらってサーフィンしている。
やりたいと思ったら、物事に限界はありません。やるだけです。
やりたいことをやる。
あなたらしく生きる。
制限は自分が作り出した幻想である。存在するのは可能性のみである。
サーファーとして強くいきましょう。楽しんで!