サイト内検索 powered by Google

Top > 2014年1月24日

最新記事【2014年1月24日】

waikiki surf2014-1.jpg先日ハワイから帰ってきました。 

ノースショアの波は面が荒れ気味の

ワイメアベイ 20FT
パイプライン 20FT
サンセットビーチ 15FT

ワイメア以外はノーサーフという 強烈な波が炸裂していました。

 


さて、
生命のかかっているワイメアは強烈なものですが、

一般サーファーやまだ初心者のサーファーが気軽に入れるのはワイキキビーチ。

夏でも冬でも、膝から胸くらいの波でサーフィンできます。

 

 

そんな
波が小さいワイキキでも、ローカルハワイアンのサーフィンは別格で、そのハワイアンスタイルのサーフィンは非常に美しく、衝撃的なサーフィンを見せてくれます。


特にショートボーダーは、トムカレンやケリースレーターを代表するサーフィンをモデルとして、そのスタイルを真似ていきますが、ハワイのロングボーダーもまた、もの凄くカッコイイものです。

 

-----------------------------------------------------------------
全身真っ黒に日焼けしたハワイアンが、

ボトムでターンをしてトップに登った途端
足をステップアップさせて、
両手を背中から頭前方に突き刺すように出し、大きくしゃがむ。


その動作があまりにも自然で美しく、まさに波を楽しみ、波を感じ続けるハワイアンのサーフィン。

ターンもまったく無駄がなく美しい。惚れ惚れとするサーフィンでした。

------------------------------------------------------------------ 

 

あのロングボード世界チャンピオン、カリスマのジョエルチューダーは、

自分の好きなサーファーのスタイルを次から次へと真似ていったら、今の自分になった。

「やったね(^-^)」

と言うほど。

あなたの好きなサーファーを真似ていくことは、もの凄く大事です。

 

 

そのためには、
動画やビデオを見て、良いスケートボードで練習したり、サーフィンをして動画を撮って変えていくことはもちろん大事ですが、

海外に出て、
本場のサーフィンを生で見ることも非常に大事です。

 

ハワイにはハワイアンのサーフィンがあって、カリフォルニアにはカリフォルニアスタイルのサーフィンがあります。

今回のハワイアンのサーフィンのように
身体の中からエネルギーを発してるかのような、素晴らしいサーフィンを見ることができます。

 

 

それを考えると、
日本には日本のスタイルのサーフィンがあるはずなのですが、それがあまり見当たらないような気もします。

どちらかというと、
全体的に日本人は、すぐにパンパンとパンピングをしたり、前に行ったり後ろに行ったり小さく動きすぎ、身体に力が入りすぎていたりと、


よく言われるように、

「サーフィンは、無駄な動きをすべて排除し動かず、無駄な力を抜いて大きなラインをとって乗った方がいい」

 

そうありたいものです。 

本当に良いスケートボードに乗ればあなたのサーフィンを大きく変えます。また、海外のサーフトリップもあなたのサーフィンの考え方や視野を大きく広げます。


サーフィン、スケートボードと共に、旅もしていきましょう。
楽天トラベル

 

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


CATEGORY1
更新履歴
海外に出て海外のサーフィンのスタイルを学ぶ(2014年1月24日)






著作権について
当サイトの掲載情報・画像・写真すべてのコンテンツの無断複写・転載・販売・再加工配布を禁じます


    

CHANNEL ISLANDS
SURFBOADS
SANTA BARBARA


SURFERMIND