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Top > 2013年11月20日

最新記事【2013年11月20日】

サーフィン初心者、何度やっても立てない。

こういう人がいました。

longboard1.jpg


後ろから見ていて、

太っていて体が重く、立ち上がるのが遅いということと、

どうやらこけ方が、腕をバタバタさせて後ろに倒れていることが多い。


ということで、
普段は、こういうことは逆に良くない癖を付けてしまう可能性があるのでめったに言わないのですが、極端にこう言いました


「前に立って、手は横」


いつもよりもっと前に立って、前から見て手はトライアングルの様に手を横に開く。(本当は少し引くだけなのですが)

 

つまり

体が重すぎてボード(ロングボード)に立った時、後ろすぎる場所に立ってしまう。前の手が内側に入ってバランスを崩してしまっている。


という状態です。

サーフボードを後ろから押してあげる時、そのまま押すのではなく、気をつけなきゃいけないポイントを、後ろからずっと言ってあげるようにしました。

 

 

すると、いきなり立てるようになりました。
こういう感じです。


乗れそうな波が見えてきたら

「はい来たよーいい感じ、前に立って、手は横ね」

「軽く漕いでー」


「前に立って手は横、前に立って手は横」

 

波が近づくと

「はい!おもいっきり漕いで!」

「前に立って手は横!」

「前に立って手は横!」


で、ボードを押して見送ります。

 


すると、

すーーーーーーーーっ!!!!!っといつまでも乗っていきました。


初めてサーフボードの上に長く立って降りた時は笑顔超満開!!!

 


こっちも大拍手に

「オッケーー!!!やったね!!!いいよーーー!!!上手!!!!」


で、どちらも達成感。

 

 

それからは、乗るたびに立てるようになり、帰り間際には、連続で何本も立っていました。


本当はサーフィンの前に、正しいスケートボードで前足荷重と基本フォームをやっておけば、立つのがもっと早いのですが、、、、。



初心者がやっていることをよく見て、本人の感覚をよく聞いて、その人それぞれのポイントを見つけることが出来ればいいですね。

また1人サーファーが誕生するかもしれません。

楽しんでいきましょう(^-^)/

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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サーフィン初心者を早く立たせる方法(2013年11月20日)






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