台風18号の波。
どうでしたか?
普段やっていることが、大きな波の上で出来たでしょうか?
普段小さな波で出来ることが、途端に通用しなくなるのが大きな波の特徴です。
その原因は、
普段しっかりレールに体重を乗せてサーフィンするのではなく、足で適当にサーフボードを振り上げたり、足でサーフィンしようとする癖があればあるほど、
それは、大波で通用しないサーフィンだった。
ということがあらわになるからです。
大きな波はスピードがあり、波の面がかたくなる為、途端にレールが入れにくく板が動きにくくなります。
これがもの凄く大事なことで、自分のサーフィンを分からされてしまいます。
大きな波をやる度にもっと基本に忠実にやらないといけない。
と思い知らされる瞬間です。
あまりに限界を超えすぎた大きな波でやるのは命が危険なので、控えた方が良いですが(警察に通報される恐れもあります)、
ある程度、限界をプッシュするくらいの波は、やはり入った方がいいでしょう。
サーフボードも波の大きさに合わせて長くして(板は長いほどレールが入りやすくなる)
大きな波こそ、しっかり踏み込んで身体で倒し込まないといけない、足でレールは入らない。
だからこそ、普段しっかり前足荷重ができ、しっかりレールに体重を乗せてターンするスケートボードが必要。、、、なのですが、、、、
スケートボードについては、何度も何度も書いていますので、このページでは省きます。
→ スケートボードについて
「大きな波に小手先は通用してくれない」
だからこそ、
普段から、しっかりと踏み込んで、板を、身体を倒し込んで、海で考えなくても出来るように、身体にしっかりと叩き込んでおきましょう。
あなたのサーフィンが、ますます素晴らしく素敵になりますように。