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最新記事【2013年4月29日】

サーフィンの基本フォームは、前足荷重です。

後ろ足は添えるような感じです。

 

前足荷重にすることによって、後ろ足にかかる体重が軽いので後ろ足を動かしやすくステップバックがやりやすくなります。

 

ステップバックというと中級者からのスキルになってきますが、このステップバックは中級者と上級者の1つの大きな壁とも言うことが出来ます。

それくらい重要で、また、難しいものです。

 

 

このステップバックは、板が5'10以下など短ければ短いほどしなくてもサーフィン出来ますが、しかし、ステップバックをしてアクションすると途端にリップが変わるので、更なるレベルアップを求める人はステップバックをします。

これでいいやと思ってしまえば、そこで終わりです。

この動画、ケリースレーターが5'9という短いボードに乗っているという映像です。

アップスの時はデッキパッチの前部分にステップ、ボトム付近でセンターか後ろの方にステップバックをやっているのが瞬間的に見えるかと思います。(カカトが上がる瞬間や、スピードを上げ始める瞬間等を見るとよく分かります)

 

 

トムカレンやケリースレーターなど芸術的なサーファーには、技術の果てしない追求と非常に繊細な感覚でサーフィンするので、もの凄いのですが、

トムカレンは現役時代、手の指先まで意識が張り詰めていた言うほどこだわっていた。

ロブマチャドも足裏の感覚が一番大事と言い

ケリースレーターは、世界一のサーフィンオタクと言うほど、極端なまでに技術を追求します。

もう普通の感覚ではないことは誰もがご存知。ということです。

 

 


ステップバック


特に頭上から巻き落ちてくるリップに飛び上がるようにする時にはステップバックが欠かせません。


思ったよりも早くリップが巻いてしまい、崩れてくるリップに叩かれてしまう人はステップバックしてジャンプすると、そのリップを板で叩くことができるようになるでしょう。

 


ステップバックは意識していないとできるようにならないので、意識してぜひチャレンジしていきましょう。
無意識にできるようになれば大したものです。もう、一気にレベルが上がるでしょう。


プロサーファーは、ステップをその状況に合わせて4方8方動かすと言います。
デッキパッチ上でも、前、真ん中、後だけではなく、斜め前、斜め後などあちこち動かします。

だからプロなんですね。凄いです。

本気の人はここにチャレンジしてほしいですね。これが確実に出来る人は凄いです。

 

 

 

ステップバックするタイミングは?

簡単に言えば、したい時にすればいいのですが、

 

通常はアップスやチューブではステップを前にし、ボトムターン前、他、アクション前などでステップバック。

 

そしてアクション。 


アクション後、足をまたデッキパッチのセンターや前に戻して、前足を強く踏み込んでボトムに降りていく。

 

理論上は簡単なのですが、これをやろうとすると、なかなかすべてがすべて確実に簡単にできるものではありません。

陸上で水上で訓練のみです。


しっかりとした前足荷重の出来るスケートボードって、もの凄く大事です。

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サーフィン・ステップバックは前足荷重(2013年4月29日)






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