サーフィンを始めて、スケートボードがサーフィンの練習にいいということで1番最初に買ったのが、このグラビティーのロングスケートボード。
グラビティー・ロングスケートボード 私のですが、もうトラックは取ってしまって板だけになってます。ショートボーダーにはちょっと長すぎます。
グラビティーのロングスケートボードは、体でまったく横振りが出来ないスケートボードで、スピードを上げてからのゆっくりしたアップスやターンが出来るスケートボードです。
しかし、
足幅が狭く、また、あまりに固いのと、やはり扱いづらくショートボードには向きにくいスケートボードでした。
裏側 前後に動きたい人には良いスケートボードですが、ちゃんとアクションしたいサーファーには、あまり向いていないスケートボードかもしれません。
ロングボードが非常に上手な友人もこれには乗っていません。
というのも、
このロングスケートボードというのは、この動画にあるように非常に安定性に優れていて、スピードがいくら出てもブルブル震えてこないため、よくスピードレースに使われます。
最高時速70kmとも言われるそうです。
それこそ転んだら、骨折は当たり前、下手すると首の骨がやられ半身不随という人が出てもおか
しくない。そういうレース。
そういうスピードレースに使うにはとにかく固いスケートボードで、少々のスピードではビクともしません。
しかし、
スライドでスピードを落とすことが出来ないと、吹っ飛んでしまい地面に叩きつけられて凄いことになります。
テール部分 テールにグラビティ キックテールを付けています。
私の失敗体験談
" 私も、このグラヴィティーを買って慣れてきた頃、急な下り坂をこれで降りたら楽しいだろうなd(^_^o)
と夢見て、GO!!
するとみるみるうちにスピードが上がり、冷や汗をかき始めた時にはもう遅い!!!
これを安全に降りる方法を考えていると、
たった一瞬の迷いでさらにスピードアップ!!!!
考えている時間で一気にスピードアップするほど速いのです。
で、もうどうしようもない。
これ以上スピードが上がったら、さらにとんでもないことになる!死ぬかもしれない!
地面に叩きつけられるのを覚悟で飛び降りる。
足がスピードに着いていかない!!!!!!
地面におもいっきり、まるで地面に何かを叩きつけるように叩きつけられ、
しばらく息さえもできず、その場でのたうち回ってました。
幸い、どこも折れてはいませんでしたが、
後から来た友人は転んだことも知らず。
こっちは虫の息。
痛みをこらえながらの深い深い息で、しばらくその場で肩で息をしていました。"
グラビティーロングスケートボードの恐さはこれ。
スピードがどれだけ出ても平気な顔して、どんどんスピードが出る。
とんでもないスケートボードです。
スピード狂にはもってこいのスケートボード
ロングスケートボードのダウンヒル、スピードレースに出れるようになれば、それも最高に面白いでしょう。
しっかりスライドをやれば、出来るようになるでしょう。
タイヤの減りはすさまじいでしょうが、それだけの価値はあるでしょう。
ただ、ヘルメットとサポーター、グローブは忘れずにですねd(^_^o)
ロングボーダーがこのスケートボードに乗ると脚力が半端なく強くなります。
またステップバックステップアップもできるようになり、ステップバックしてターンする練習がしっかりでき海でもできるようになります。
また、サーフィンのレールターンが強くなり、サーフィンが強くなります。
>> gravity(グラヴィティ) SKATEBOARDS DROP KICK 43" ARBOL Y MAR