サーフボードを積む車の窓に何もしていないと、直射日光がサーフボードケースに当たります。
いくらサーフボードケースに入れているとはいえ、直射日光の高温はサーフボードに良くありません。
サーフボードケースに入れていないのもう論外以外の何物でもなく、直射日光でサーフボードが短期間で真っ黄色に変色して、どんどん劣化していきます。
なので私は、
ハイエース、ステップワゴン、セレナなど、サーフィンに行く車には必ずカーテンを付けます。
セレナ最後部座席の窓
セレナの2列目、3列目、後のドアの窓すべてにスーパーブラックのフィルムを貼っています。
そして、カーテンを取り付けました。
車内のカーテン
車のカーテンは、プライバシーの保護や盗難防止と同時に、
「真夏の太陽の遮断と、真冬の車中泊の車内の気温確保のため」
に貼っています。
フィルムだけだと、やはり太陽の暑さの侵入は防ぎにくいのと、何年もするとフィルムの色が薄くなり効果がまったく無くなってしまうのがフィルムの弱点。
また、
真冬にカーテンがないと車内の空気は異常に冷たくなり、いくら布団をかぶっていても呼吸している空気そのものが異常に冷たいので、それだけで顔と呼吸が凍りつき、まったく眠れません。
この状態で
朝起きると疲労がたまり、体がギシギシ、目がショボショボ、喉が痛い。こうなりました。
(これを自宅で試すには、真冬に家のカーテンを全部開けて窓の近くで1晩寝るととよく分かります)
2列目3列目のカーテン
「カーテンがあると、カーテンが窓で冷やされた空気を遮ってくれるので、車内が暖かくなり、翌朝まで気持ちよく睡眠がとれます」
また、アイドリングして一晩中車中泊というのはやめましょう。(これをローカル色がきついところでやると目をつけられたり、ひどい場合車を揺すって怒鳴りまくる人がいる場所もあります)
気をつけましょう。
サーフィンの車にはカーテンを取り付けると快適に車中泊ができます
あらかじめ窓にはフィルムを貼ってあります。
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