サイト内検索 powered by Google

Top > 2013年2月 1日

最新記事【2013年2月 1日】

サーフィン初心者のためのパドリングの仕方のページです。


「パドリング=漕ぐ」


ということです。


サーフボードに寝そべって、背中を反らせて漕いでいきます。

 

 

その漕ぎ方は、水泳のクロールに似ているけれども少し違います。

それは、
身体の下にサーフボードがあるので、身体が水面に浮いているために漕ぎ方が変わってきます。

 

 サーフィンのパドリングは、

 


1.サーフボードのちょうど良い位置に寝そべる

前に乗りすぎ

paddling2.jpg

このように前に乗りすぎると、サーフボードの前から沈んでいきます。

 

 

 

後ろに乗りすぎ

paddling1.jpgこのように後ろすぎると、サーフボードの先が上に上がりすぎて前に進みません。

 

 

 

ちょうど良い位置

paddling.jpgこのように、ちょうど良い位置で漕ぐとスムーズに進みます。

 

 

 

 

2.クロールの用に交互に腕を出して軽く漕いでいきます

クロールと言っても、このように上に高く上げて風車のように回すのではありません。

paddling3.jpg

 

 

このように↓ あくまでも自然に、腕を高く上げずに自然に漕ぎます。 

paddling.jpg その時、手のひらは軽く半開きの状態。その状態が1番水をしっかり漕ぐことができます。

 

 

 

 

3.真っ直ぐに寝そべり、真っ直ぐに漕ぐ


「サーフボードは横にフラフラ振らつくので、真っ直ぐ真ん中に寝そべって漕ぎます」

 


このように、 足が開いてバタバタしていたり、paddling5.jpg

足が開きフラフラしている

 

 

このように、体が横にずれていたりすると、ちゃんと漕げません。

paddling6.jpg

 

この時のアドバイスは、

「サーフボードの横にズレないように真ん中に寝そべって、両足を閉じて漕ぐということです」

 


沖に出る時のパドリングは楽に漕ぎましょう楽にやることです。

腕が疲れてくるなら、少し背中を反らせて漕ぐと腕が楽になります(^-^)

 

 

 

 

4.パドリング最大のポイント

 

これは、背中を反っていない腕が疲れる漕ぎ方です。スピードも出ません。

paddling4.jpgこれを

 ↓

・背中を強く反る padling.jpg・腕をおもいっきり、背筋で腕を引くように漕ぐ

 

です。

 

 

パドリングの基本は、 

ちょうど良い位置で左右のど真ん中に寝そべり、

足を閉じて、

背中を反って強く漕ぐ

 

です。

 

腰が痛くなってきたら反らす角度を緩めるといいでしょう。

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


CATEGORY1
更新履歴
サーフィン初心者・パドリングの仕方(2013年2月 1日)






著作権について
当サイトの掲載情報・画像・写真すべてのコンテンツの無断複写・転載・販売・再加工配布を禁じます


    

CHANNEL ISLANDS
SURFBOADS
SANTA BARBARA


SURFERMIND