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Top > 2012年12月15日

最新記事【2012年12月15日】

今日の動画は、夢を叶えたフロリダ出身の世界チャンピオン、アルメリックのライダー ケリースレーターです。

世界一のサーファーは世界一傷を背負った人間かもしれません。

サーフィンをやっている人の中には、真面目にやっていれば幸せなのか?

と考える人もいます。

 

なるほど分かる気もします。

 

真面目にやっているかどうかではなく、そこに満足感や充実感がないと幸せ感もありません。

もしかしたら、変化のない生活に不満を感じているのかもしれません。

 

 

ただ、サーフィンを始めると、凄く元気になり、自分に凄く自信がつくようになります。

でも、元気になりすぎて凄く自分勝手になる人もやはり多いです。


私もそうでした。

 


そして私が今、感じるのは、

「真面目にやっていれば幸せかどうかではなく、社会や人のために何かをして、ありがとう。

と言われることが幸せ」


だと感じます。

 


いい学校を出て、いい会社に入り、真面目にやっていれば幸せか、よりも、

「どれだけ社会や人の役に立つことができるか」

それをいつも考えています。

このブログももちろん、そういうつもりで書いています。

 

 

私の場合、サーフィンをやり過ぎて、サーフィンをするために脱サラしました。


それから色んな大変なことがありました。


 

すると、

会社で働いていた時に、今までとても不満だったことが、

色んなことを経て気付いたことがあります。

 

それは、

「大きな会社になればなるほど、社会や人のためになることをしている」

だから給料も大きいということです。

 


会社員時代、

そういうことが分からず、上から指示されて、命令通りに動くことにストレスを感じていました。


しかしその時は、

会社とか上司など部分的なものしか見ていなかったのではないかな?


と思うのです。

 


あの時の自分に

「工場の中で働いていて、喜んでくれる人の顔や声が見えなくても、

それでも、喜んでくれる人の姿や、社会や人々の役に立っている姿を想像する力がもっとあったのならば。

もっと、自分が働いていた会社の社会での役割りを大きく考えることができたら、

あの時、もっと目線を社会や人のために向けていたならば、もっと楽しく働けていたんじゃないかな?」


などと思うのです。

 

ですから、

真面目にやっていれば幸せかではなくて、

 

世のため人のために、時に真面目でないことの方が世のため人のためになるのならば、

そうしたり、

そして、真面目な方が人の役に立つなら、真面目にやったり。


だと思うのです。

やっぱり仕事にもアクセントがあった方が面白いですよね。

 

 

あの反原発であり芸能人のサーファーの山本太郎さん。

普通じゃないですよね。

やっていることはもう真面目ではないですよね。

どこかに乗り込んでいって捕まったり、デビュー時は裸でテレビに出て視聴者をアッ!と言わせたり

めちゃくちゃです。


でもトコトン真面目ですよね。


それです。

彼は自分のためだけにはやっていないはずです。

 

 


大事なことは、

「世のためになり人のためになり、そして、自分も楽しい」


こういうものこそ、人が真剣になれるんじゃないかな?

これが本当の幸せじゃないのかな?


と思うのです。

 

これを見つけるのは、とても時間がかかるかもしれませんが、それでも見つけるまで探し続けるのも、とても良いことだと私は思います。


 

 

もしかしたら、

あなたがケリースレーターやカラニロブのようにプロサーファーになりたいとか、

アルメリックのようにサーフボードを削ることを仕事にしたいとかかもしれません。

 


夢はもの凄く大事です。

その夢はトコトン追求していくことです。

そうすると、あなたに本当に合った場所にたどり着くでしょう。

 


私は、あなたの夢を応援しています。

>>会社を辞めて自由になったあるサラリーマンの話

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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更新履歴
真面目にやっていれば幸せか(サーフィンをやりすぎて会社を辞めたい人)(2012年12月15日)






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