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最新記事【2012年12月10日】

1940年代のカリフォルニアのサーフィン

古いですね。

男性はピチピチのサーフパンツ?を履いて、女性は水泳帽をかぶって、サーフボードは木製、フィンなし。

もちろんリーシュはなし。

サーフボードの重さが、30kg、40kgとすごく重く男性でないと運べない重さだったそうです。

 

複数の男性が担いだサーフボードの上に女の人が座って歩いている写真もあるほど。

昔から、ハワイは女の人はとっても大事にされていたんですねーd(^_^o)

 

 


さて、

1940年代、昔のサーフボードのデッキは真っ直ぐで反りはなく、

 

ボトム面が船のように、

センターがフィンの役割りのように出ていて、ノーズ部分にロッカーが付いている。

 

やっと少しづつ、現在のサーフボードに徐々に近づいてきているような感じですね。

 

 

 

この時代のサーフィンは、

現代のサーフィンのようにマニューバだとかそういう時代ではなく、ただ真っ直ぐに乗るような、そういうもの。

サーフボードの形や重さ自体がそういうものだったのです。


でも、

これこそがサーフィンのルーツ。本当のサーフィンの楽しみなのかもしれません。

 

 

ショートボードは、

ボトムターンリップとアクションすることばかりに意識が行ってしまい、真剣になりすぎるがゆえに、サーフィンが上達しない。とか、上達したとか考え込んでしまい、逆に苦しくなっている人もいるような気がします。


もちろんそれら全部含めて楽しくやっているのでしょうから、いいのですが。

 

 


この1940年代のサーフィン。

 
これから次から次へと進化していく時代のサーフィンですから、それはもう革命的な大きな進歩で、それこそ楽しかったでしょう。

 

 

たまにはこういう、

真っ直ぐにしか、それも棒立ちでしか乗らないサーフィン。

波に乗るということを感じるサーフィンをやって1940年代を感じるのもいいですね。


 

これでコアの木で出来た木製サーフボードがあれば完璧なのですが。

 

 

現在では、

ロブマチャドがよく乗っているアライアサーフボードがそれに近いですね。

 


サーフィンの進化の過程。1940年代

アルメリックは毎日、ハードに前へ前へと進化し、ひたすらシェイピングし続けています。


アルメリックの進化は最先端をずっと走り続け、今もなおトップを走り続けています。

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サーフィンのルーツ 1940年代のサーフィン(2012年12月10日)






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