今日は、近所の社長のヨットの修理をするために、社長はヨットで、私は車で陸路を迎えに行きました。
社長の運転手って感じでしょうか。 そう言えば、
ヨットでサーフィンと言えば、海外、確かフィジーのクラウドブレイクなどがそうでしたでしょうか?
ボートサーフトリップなどに行った時に、
クルーザーや大きめのヨットにサーフボードを積み込み、沖のサーフポイントの近くに停め、
そのボートから飛び込んで漕いでいってサーフィンする。
夜は陸上か、ボートの中で寝泊まりというやつです。
(船酔いする人はやめましょう)
よくDVDでケリースレーターなどがよくやってるそれです。
このヨットというのは、風の力で走るので燃料はとても少なくて済むという利点があります。
しかし、
燃料代がいくら安くても修理費用や点検費用に、お金がかかってしまうのがヨット、やっぱりセレブの乗り物です。
ヨットの素敵なところは、ヨットハーバーや岸壁に停めて、友達たちと楽しく飲んでいる時。
そこが1番ゴージャスに見えて、1番良い時間なのかもしれません。
それがしかし、沖に出て陸上が見えなくなると一変。
陸上のように標識もなければ何もない、
ここで何かあったら、誰も通らないし間違いなくダメだ。
と思うほど、あの大海原にポツリと浮かぶヨット。
先日は、モーターボートで沖に出て北西の風が強すぎてボートが波をかぶり、
恐くなりすぎて陸上にいる友人にヘルプメールを送ってしまい、海上保安庁やヘリコプター、レスキュー隊が出動させる騒ぎになったそうです。
サーフィンに限らず、海は環境に注意をしなければいけないということ。
予想外の危険を考えて行動しておくということが大事ですね。
ヨットマンは海の変化や、非常に荒れた海にも対応しながら前に進む優れた海人ですね。
海図とコンパスやGPSを見ながら、この北西の風が強いところを、ただ1人、大海原を2日かけて持っていくのはさすがです。
大海原から眺める夜空の星は格別の想いがあるそうです。
先日は、上の社長のヨットの船艇を海に潜って掃除させてもらいましたが、この船艇掃除はなかなか楽しい。
ヨットの船艇を軽く擦れば、綺麗にコケやフジツボが取れていくのと、
やっぱりサーフィンをやっているからでしょうか?
海に入るととても気持ちいい。
潜っている時。まるで時間が止まったかように感じ、海から上がると非常に満足している。 毎年9月1日から4月25日までの期間、
この真冬でも頼まれれば、おおよそどこでも走って行って、ヨットの船艇掃除や潜り水中作業をやります。
ヨットやボート、船の船艇掃除を依頼したい場合や、質問は左サイドバー下の、
「メッセージを送る」
から、ご連絡ください。
さて、ヨットやクルーザーでのサーフトリップ。
かなり贅沢そうですが、私の友人がそれに行ってきました。
船の中で寝泊まりして約10日間くらいサーフィンするそうですが、
船酔いする人はやめた方が無難。
波に揺られながら食事を採ることが出来ないと厳しいような感じです。
波は毎日10ft。
10ftが2、3日ならいいけれども、さすがに毎日10ftでは、精神的にも肉体的にもヘトヘトで大変だったそうです。
そりゃそうですよね、
波の音が常にゴーーーーーー!!!!
と低音で聞こえてきて、ちょっと間違えれば板はポキポキと折れる。
何本あっても足りない。
ワイプアウトして巻かれようものなら、リーシュはもう伸びきってカミソリの歯を当てたらすぐに切れるような、いつ切れてもおかしくない状態。
見上げれば、海の中は真っ暗。光は届かない悪魔の牙のような頭上に広がるスープ。
それが、
さらにボートに揺られて船酔い状態ならば、なおさら深刻です(笑)
とにかく大変だったそう。
船酔いしない人ならパラダイスです。
サーフィンでも何でも経験がやっぱりサーファーとしての人生を豊かにします。
色んな経験をするといいでしょう。
色んなところに、色んなシチュエーションで行き、色な人と出会い、そして色んなサーフィンを見聞きする。
凄く楽しい瞬間です。
サーフィンで出会える縁があります。
それが、
素敵な異性であったり、素敵なオーナーであったり。
「人生はサーフィンで成り立っている」
なんて、無意識のうちに、
あなたの働くエネルギーや、
生きるエネルギー、
家族を養うエネルギーは、
サーフィンの波から得ているかもしれません。
「サーフィンイズマイライフ」
あなたが胸にいつも唱えてる言葉だと思います。
サーフィン。
やりましょう。
寒さ?
関係なし。
みぞれが降ってもやって当たり前です。
真冬のヨットの船艇掃除や潜り作業の方がもっと寒いよd(^_^o)