ハワイ。
ハワイにサーフィンに行くと街中から聞こえてくるハワイアンミュージック。
ハワイはどこを歩いても、とっても心地良い世界に包まれます。
そんなハワイを代表する音と言えば、もう誰もが口を揃えて
「ウクレレ!!」
昔から今でも、ウクレレの音がハワイの音。
そんなウクレレにもピンからキリまであって、数千円で売られているウクレレはやっぱりチューニングしても、すぐに弦が緩んできてチューニングできず、また音が全然違い、ウクレレを弾くことが嫌になってきます。
しかし、高価なちゃんとしたウクレレは、ちゃんとチューニング出来ていつまでも使え、とっても楽しく、すぐに弾けるようになります。
そんな、ウクレレの中でも、これがハワイの音なのが
「カマカウクレレ(kamaka ukulele)」
この時はヒルトンハワイアンビレッジカリアタワーのウクレレの、お店の人にうまく乗せられ、たしかに、このカイルアで作られたコアワークスというウクレレがやたらと音が良く聞こえたので12万円ばかりで購入しました。
弾いていると、ジャズには向いているけれど音色がハワイとは少しずれた、音がナチュラルというか、しっとりとした音なんですね。
ヒルトンハワイアンビレッジにぴったりの音、色で例えると金色のような音です。
それでカマカウクレレの音を聞いていると、とても乾いた音で明るい。
まるでハワイの乾いた気候と、あの太陽の明るさが表現されたような、ハワイにぴったりの音。
「これぞハワイ」
と思うのが、上の動画のウクレレの王道。カマカウクレレの音です。
もう買ってしまったので、なかなかカマカウクレレには手は出ないですが、
ハワイのミュージシャンのロバートカジメロさんに会って、
「ウクレレは何がいいですか?」
と聞いたら、
「カマカウクレレ」
の言っていたのに、違うのを買ってしまった・・・・
「やっぱりカマカにすれば良かった」
と思いました。
コアワークスのウクレレは忌野清志郎さんも買っていったそうですが、でもやっぱりカマカの方がいい。と思い、とても反省し」ています。
まるで、
「アルメリックサーフボードがいい」
って世界チャンピオンのトムカレンに直接会って言われたのに、どこか知らないメーカーのサーフボードを買ってしまったような気分です(笑)
ですから
「 カマカウクレレ 」
ほしくてたまらない1本です。
やっぱりカマカスタンダードが1番ハワイらしい音。
これからウクレレを弾いてみたいなら、間違いなくこれです。
このカマカウクレレがあると、日本に帰ってきても、どこにいてもハワイの音を感じることが出来ます。
ハワイの音を自分で鳴らすと家の中がハワイになります。
とっても楽しくなります。
リラックスしている時、なんとなく弾くととってもいいですね♪
ゆったり明るいサウンドで今日もウクレレ楽しんでいきましょう♪
それでは!
やっぱりウクレレの王様