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Top > 2012年11月 6日

最新記事【2012年11月 6日】

前に乗りすぎるとパーリングする。

と思っている人がいるのですが、テイクオフでは前足に乗りすぎてパーリングというのはまず考えにくいです。

 

 

テイクオフ時に前に乗りすぎてパーリングというのは、それは、テイクオフが遅れ足元が掘れてしまった状態。


要は、パドリングの寝そべる位置が後ろすぎるとか、パドリングが波に負けているとか、斜めにテイクオフせず、真っ直ぐテイクオフしようとしているとか、

原因はそこです。

 


ボードチョイスが波に合っていてパーリングする場合は、ボトムに降りる瞬間にレールを入れて横に抜けるようにすることです。

そうするとパーリングが防げます。
(というより、こうしないとすべてパーリングします)

 

 

ただ、波に対して板が長すぎて、しかもテイクオフ後、急に掘れ上がる、ボトムに着いた時にレールを入れてるのにパーリングしてしまう。

ということはありますが、

これはサーフボードのチョイスミス。


こういう場合、テイクオフは難しくなりますが、短いサーフボードをチョイスするべきでしょう。

 


ボトムターンの時に、前に乗りすぎるとレールが引っかかり失速することがあっても、パーリングはありません。

これをパーリングするならば、前足が前にずれてさらに踏み込みまくっている可能性があります。

レールを入れる部分を意識するといいですね。

 


リップ後に前足に乗りすぎるとパーリング
視線が足元を見ているとか、体の軸が大きく前にブレた状態だったり、上から叩きつけるようなフィニッシュにしてしまった場合、ありえます。

 

 

ですので、進行方向を変えたり、レールを入れたり、サーフボードのチョイスや、視線や、足の位置など、要注意してみるといいでしょう。

 

 

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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前に乗りすぎるとパーリング?(2012年11月 6日)






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