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Top > 2012年9月25日

最新記事【2012年9月25日】

サーフィンのやりすぎでの怪我で代表的なのは、主に椎間板ヘルニア、頚椎ヘルニア、肩痛、膝痛などですが、

忘れてはならないのは、サーファーズイヤーです。

 

年中夏のハワイではサーファーズイヤーなりにくいですが、

日本の冬や、北海道、東北地方。

また、アルメリックやトムカレンが住むカリフォルニアは年中海水が冷たく、夏でもフルスーツが必要な場所。恐怖のマーベリックスなど、海水の温度が低いところは耳栓が必要です。

 

「サーファーズイヤーとは、冬の冷たい水が耳に入り続けることで、耳の中の軟骨がそれを防ごうとせせり出してきて、耳をふさいでしまう。

それによって、耳が聞こえなくなったり、耳から水が抜けなくなったりする病気です」

 

このサーファーズイヤーになってしまったら、

治療する方法は手術しかありません


耳からメスを入れ、軟骨を切り取る。


オッソロしい事をしなくてはなりません。

 


このサーファーズイヤー、甘く見て冬でも耳栓をしない人が多く見られますが、

気付いた時には遅く、そこから良くなるということはないので耳栓は確実にした方がいいでしょう。

 


冬はもちろんですが、私は夏でもしているくらいです。

耳栓の良いところは、サーファーズイヤーだけでなく、

リップに頭を弾かれた時や、ワイプアウトして波に頭を叩きつけた時に、うっかり鼓膜が破れるというアクシデントがあります。

 

それを防ぐことが出来ます。

 

 

私の友人も、バリでサーフィンをしていて鼓膜を破りましたが

「平衡感覚がなくなり、空が回っているようになる」

「真っ直ぐ歩けない」


など経験しました。


これでも懲りず、耳栓なしでやっていて今度は日本で鼓膜を破り・・・・

 

です。

 

耳栓は、サーファーの強い味方なので、これから寒くなってくる冬。

特に気をつけてください。

 

今日は、サーファーズイヤー。耳栓についてでした。

 

サーファーズイヤーになりません。磨きあげたバランス感覚をキープできます。

>>Maneuverline(マニューバーライン) 耳栓 YES EAR

 

 

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

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サーフィンの怪我・サーファーズイヤーについて(2012年9月25日)






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