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最新記事【2012年9月23日】

サーフィンのベースとなるのがボトムターンですが、そのボトムターン。

出来ているつもりで出来ていない場合があります。

ビデオに撮って、ボトムターンが出来ていないと思えばここをチェックしましょう。


「ボトムに降りているつもりだけれども降りていない。この原因は視線」

 

先を急ぐあまり、波を先まで身過ぎてしまって、そこから目を離せない。


そのため、ボトムに降りる暇がない。ボトムに降りたつもりだけど、ほとんど降りてない。


となる場合があります。


 

「ボトムに降りる場合の視線は、波の先は見ないでボトムを見ます。すると波は自分の背中にあります」

 

つまり、波の先はテイクオフの時に、どこでどう崩れてくるのか、どこに自分は当てたいのか、瞬間で判断してイメージし、


そして、そこから目を離してボトムを見るようにします。

 

 


ボトムに降りたらレールを入れて、次は当てる場所リップを、水面スレスレのところに頭があり、下からリップを見上げる形になります。

 


テイクオフしてから、波のトップを見っぱなしだと、ボトムにサーフボードが降りていかず、流れていってしまう。

波の裏側から見ると、ずっと頭が見えっぱなし。この状態は横に走っているだけの状態です。


この癖がついてしまっている人は、

「ボトムボトム」

と、ボトムの意識を強くしてテイクオフしてみましょう。

それでボトムターンが出来るようになると、今までとまったく違う感覚が得られるでしょう。

 

 

「波裏から見ると、テイクオフ後、人間が頭も何もかも波でまったく見えなくなり、次に見えるのはサーフボード、そしてリップ、サーフボードのテール部分、スプレー。

そしてまた、まったく見えなくなり、次にまたサーフボードが勢いよく上がってくる」

 

これが、とても良い状態です。

 

 

 

また、アップスでスピードを付けてボトムターンというのもイメージ的にはやりやすそうですが、

ところが、アップスを入れてしまうと、ボトムターンする間もなく終わってしまう人がとても多いため、

早め早めにボトムターン。

むしろアップスを入れないでテイクオフ時からボトムに降りるようにすると、ボトムターンが分かりやすくなります。

 

 

話が変わって、サーフィンは人生そのものとよく言われます。

「サーフィンも人生も見ている場所に進む」

ということ、忘れないでくださいね。

 

楽しい場所をいつも見ていると楽しいところに行きます(^-^)

 

 

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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サーフィンのボトムターンのコツ2(2012年9月23日)






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