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Top > 2012年9月17日

最新記事【2012年9月17日】

カレント(離岸流)を甘く見ると、沖へドンドンドンドン流されて、毎年救助されている。

そういう事が起こっています。


特に台風でリーシュコードを切ってしまった場合。もうカレントから離れられればいいのですが、
波が大きすぎる場合、どこに進んでいるのか確信が持てなくなる。

心臓が縮み上がるような想いをするか、それとも、そのまま流されて事故になってしまうか、

波の大きい時は特に気をつけなければなりません。それが、カレントです。

 

カレントについて。

カレントは比較的容易に見ることが出来、動画のように波が崩れている場所が水深が浅く、
波が崩れていない場所が、水深が深くなっています。

そして、

「両サイドで崩れた波の流れが陸に押し寄せ、行き場のない流れはやがて中央の深くなっている部分でぶつかり、そこから沖へと流れる」

 

これがカレント。離岸流です。

これにハマると大変で、大波時にパドリングで戻ってくるのは至難の技。

漕いでも漕いでもなかなか進まないどころか、逆に流れに負けて流されている時があるほど速くなります。


あなたがやらなければならないことは、

「このカレントに逆らって漕いではいけない」

 

まずは、

「沖へと流されながらも波の崩れている場所へと横向きに漕いでいって、そこから陸に向かって漕ぐ。

そして、波に乗って帰ってくるか、波が乗れないほど大きすぎるのなら波を潜りながら帰ってくる」

どちらかしか方法はありません。


カレントの中を陸に漕ぐと、よほどパドル力と持久力のある人でないと無理でしょう。


このカレント。

波が大きくなればなるほど強くなりますので、気をつけてください。

特にハワイノースショアハレイワなどは、かなり強いカレントの中サーフィンするそうなので、かなりのパドル力が必要です。


カレントに負けないパドル力と持久力を、パドルチューブやパワーブリーズを使って陸上でしっかり身につけて、気持ちいいエキサイティングなサーフィン楽しんでいきましょう(^-^)/

>>パドリング強化トレーニングチューブ/サーフィントレーニングPADDLE UP

 

 

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更新履歴
カレントを見る方法・カレント対策はパドル力(パドリング)強化(2012年9月17日)






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