サーフィンをやりまくっていると、海の魅力に取り憑かれ、サーフィンだけでなくスキューバダイビング、スカイダイビング、パラグライダーなど、
色んなことを経験していきます。
サーフィンの病気といえば、椎間板ヘルニア、頚椎ヘルニア、肩痛、膝痛などですが、
その他に気をつけなければいけないのは、
「蓄膿」
です。
今日は、私は耳鼻科に来ています。
「次の方どうぞー」
病院では、やけに受付の人の呼ぶ声がいつも明るく聞こえるのはなぜなのでしょうか?
まるで影だからこそ、光が眩しく見えるような・・・・・・
「先生・・・・実は・・・5日ほど前、蓄膿から来たらしいサイナススクイーズというものをやってしまいました」
先生
「そうですか、ではレントゲンを撮りますので奥の部屋に進んでください」
私
「え!?レントゲン? そんなもの撮るんだ・・・・、前にも撮ったかな?撮った気もする。
でもレントゲンって聞くところによると、原発の放射能よりも良くないって聞いたことがあった・・・
もう何が本当なのか分からない・・」
などなど、意味のないことを考えながら、奥に進んでいったのでした。
レントゲン撮影終了後
「それでは、これを鼻に入れて吸引してください」
まるで麻酔のようだ・・・・・効いてきた、感覚がない・・・・
まさか手術でもする気なのか????
結局、手術ではなく、
ステロイド剤、胃薬、など4種類の薬で様子を見ようということで、お薬を貰って帰ってきました。
6年前・・・・
サーフィン中にやってしまった蓄膿。その日の海は水面に茶色の泡がある海でした。
蓄膿になり、目の奥や頭がガンガン痛くなり病院に駆け込みました。
そして、蓄膿の手術をすることとなり、
すると、鼻から大きな千枚通しのような、突き刺すものを入れ、鼻腔と副鼻腔の間にある頭蓋骨に穴を開ける。
「ミシッ!メリメリメリメリー!!!! ミシッ!バキッ!」
という音がして、そして穴が開き鼻血が出ました。
そして管を通して洗浄。
すると、鼻腔にたまった膿がビックリするほど出てきて、頭が気持ちいい気持ちいい。
めちゃくちゃ気持ちいいんです。
そして、出てきた膿は臭いのなんの。ひどいものでした。
そうやって手術して治療した蓄膿。
この蓄膿になった原因と思われる1番怪しいものが
「水面にブクブク茶色く泡立った海水」
これです。
今回も、まったく同じ状況。
「海水が汚れている」
と、うっすら思いながら作業していた翌日から、風邪を引いたような症状になり、急に耳抜きが出来なくなりました。
そして、水圧がかかると頭がガンガン痛くなり、浮上すると鼻血が出る。それを繰り返して繰り返して。
そしてよくよく調べてみると、
これは、蓄膿をベースにした潜水病のひとつらしく、スキューバダイビングをしている人が誰でも通るサイナススクイーズというものらしい。
ということが分かり、今日は病院に行きました。
サーフィンに耳抜きは必要ないのですが(ワイメアで巻かれて水中深く行った時は耳抜きをしたかもしれません)、蓄膿になると頭や目の裏側が痛くなったり、歯が痛くなったりします。
とにかく、
「茶色に泡立った海水」
これには気をつけましょう。
そんな時、サーフィンして帰ってきたら、うがいや、鼻うがいなど、しっかりして、こんなトラブルに巻き込まれないようにしましょう。
楽しんでサーフィンしましょう。
新聞やテレビCMでもやっていますが聞くところによると、なた豆茶が鼻炎、蓄膿症、花粉症、歯周病、口臭、痔、腎臓機能、解毒作用、冷え性、むくみ、高血圧、便秘、下痢にとても良いらしいです。
サーフィンの蓄膿に良かったので早速注文しました。
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