前回、あなたはロングボードをやりたいのか、それともショートボードをやりたいのか決めました。
ロングボードを選んだ人は
「ロングボードは比較的乗りやすいので、体重で長さを選びます」
ロングボード(デッキ面)
ロングボードは、この長いサーフボードを前に歩いたり後ろに歩いたりして、波を楽しみます。
ロングボード(ボトム面)
サーフボードをビーチや岩場に置く時は、必ずボトム面を上にして、大切にそっと置きましょう。ボトム面がサーフィンの滑りの速さに影響します。
サーフィン初心者のサーフボード選びで間違ってほしくないところはここ
ロングボードの選び方もショートボードと同じで、水を吸ったような古いロングボードや、ソフトボードという子供のサーフィンの練習用のおもちゃのサーフボードを決して買わないことです。
このソフトボードは、本当におもちゃ。耐久性もなければ操作やターンさえも難しくなります。
ソフトボードがいくら安くても、ちゃんとしたロングボードを選ぶことがとても大事です。
テール部分(デッキ面)
サーフボードの表面がブツブツしているのは、足の滑り止めの「ワックス」を塗っているからです。ワックスを塗らないと足が滑って立てません。
このテール部分(お尻の部分)、「ヒモ」(リーシュコードを買うと付いています)が出ていますが、ここにリーシュコードを取り付けて後ろ足とロングボードをつなぎ、ワイプアウト(波から落ちた時)した時にサーフボードが流れていかないようにします。
ボトム面(フィン部分)
このロングボードは、サイドに小さなフィンの付いているロングボードですが、一般的にロングボードと言えばサイドフィンは無く、センターの大きなフィン1本が普通です。
1本フィンでも大丈夫です(^-^)/
ロングボードケース
ロングボードを持ち歩くのに、サーフボードケースに入れます。ニットケースでもかまいません。
ロングボードを選ぶ時は、こういう目安を参考にして長さを考えます。
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体重
70kg以下の人であれば、7'7"(231.1cm)あたりのファンボードでもかまいません。
80kg以下 8'0"(243.8cm)以上であればオッケーです。
90kg以下 9'0(274.3cm)以上を選びましょう。
100kg以下 10'0"(304.8cm)以上
100kg以上の人は、 11'0"(335.8cm)以上
サーフボードの長さのcm表示への変換は、サーフボード寸法変換表というのを作りましたのでダウンロードして入力してみてください。
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さて、楽しいサーフィンのサーフボード選び。迷ったり分からないことがあれば、気軽に問い合わせからメッセージを送ってくださいね(^-^)
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