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Top > 2012年4月15日

最新記事【2012年4月15日】

サーフィンのテイクオフがうまくいかない原因としては大体8つくらいあります。

 

1.波をつかまえる位置が沖すぎないか?

波に乗り遅れてテイクオフ出来ない人は、最初から良いポジションで乗ろうと沖待ちせず、もっと岸寄り(インサイド)で待って、波が崩れて白泡(スープ)になったところから漕いでテイクオフしてください。

 

2.サーフボードに寝そべる位置がちょうどいい場所になっているか?

サーフボードの前に乗りすぎると、テイクオフの時、頭から突っ込んでしまいます。後ろに乗りすぎると、ウイリーしてしまって、これまた波に乗り遅れます。

ちょうどいい場所に寝そべってください。

サーフボードに寝そべる位置はこのページを参考に→サーフボードに寝そべる位置について

 

3.パドリングが弱すぎないか?

パドリングが弱いと思う人ほど、波が崩れてしまった白泡の波を漕いでテイクオフしてください。パドリングは、背中を反ることと、足を閉じることが大事です。

 

4.陸上に寝そべり、地面に腕をついて立つことができるか?

これが出来ない人はいないとは思うのですが、出来ないならば腕立て伏せを練習、、、、

 

5.立ち上がった時にどこを見ているか?

足元を見ていませんか?足元ではなく、進む方向を見てください。

 

6.立ちあがった時のフォームは、どういうフォームをしているのか?身体の向きはちゃんと横向きになっているか?

サーフィンのフォームはこのページを参考にしてください→サーフィンの基本フォーム
身体の向きは、必ず横向きで、足の向きも必ず横向きです。絶対に縦向きになってはいけません。


7.足の向きはちゃんと横向きになっているか?

横向きです。

 

8.サーフボードが短すぎないか?また、あまりにも古くボロボロすぎて浮力のバランスがめちゃくちゃになっていないか?

良いサーフボードでも、ショートボードは長い人で延べ日数10日間くらいかかるかもしれません。ロングボードはその日のうちに立てるようになります。


また、あまりにもボロボロすぎて水を吸いすぎて、まっ茶色、ヘビー重いサーフボードは、サーフィンが上手な人でも苦戦することがあります。初心者向きではありません。


いくら安いサーフボードでも、こういうちゃんとしたサーフボードでやってください。するとすぐに立てるようになります。

最低でも、サーフィン初心者にはこれくらいの長さが必要です。

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(注意点としては)買って後悔するのは、ソフトボードとサーフボードブランクスです。ソフトボードは発泡スチロールのサーフボードのおもちゃです。サーフィンにはなりません。

ブランクスはサーフボードを作る材料です。間違わないようにしてくださいね。

 

 

以上、テイクオフがうまくいかない人へのお話しでしたが、どうでしょうか、分かりますでしょうか?メッセージいただけたらと思います。


 

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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サーフィンのテイクオフがうまくいかない人へ(2012年4月15日)






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