本当にサーフィンが上手くなりたい人へ、この本を手に入れ、非常に良かったので、ご紹介します。
本のタイトルは、
「勝負食」
トップアスリートに学ぶ本番に強い賢い食べ方
スポーツ栄養アドバイザー石川三知
という本です。 この石川三知さんという人は、陸上の末續慎吾選手や、スピードスケートの岡崎朋美選手、フィギュアスケートの荒川静香選手、高橋大輔選手などの栄養アドバイザーです。
この本は、アスリートには必見の食事の仕方について、非常に分かりやすく、非常に関心する、目から鱗が落ちるようなことが書かれています。
サーフィンには、特に膝や腰、椎間板ヘルニアというものがありますが、この本の一部を抜粋すると、
==========================================
関節に痛みがある時は、コラーゲンたっぷりの食事に。
関節は日々のケアを怠らないことが大事ですが、もし痛みがあるときは、まず炎症抑える材料を補給しましょう。
第三章のスピードアップのためにのところでお話ししたように、関節のケアにはコラーゲンたっぷりの牛スジや鶏の手羽先、手羽先などがお勧めです。
これらをじっくり煮たものを頻繁に摂取することによって関節に滑らかな動きをもたらします。
特に手羽先は調理をする前に骨の辺りを包丁の背中でゴンゴン叩くとコラーゲンが出やすくなりますので、下ごしらえとしてお忘れなく。また、コラーゲンを溶け出しやすくする酢などの酸味も一緒に使ってほしいと思います。
日々のケアにサプリメントをプラス関節が痛いときは、食べ物だけでなくサプリメントの力を借りた方が良いかもしれません。
コラーゲン、コンドロイチン、グルコサミン、ビタミンCをとるのがいいでしょう。
とり方のポイントは夜多めに取ることです。
なぜなら関節の治癒作用は成長ホルモンが分泌される夜、寝ているときに活発になるからです。
例えば日々の摂取目安量が6粒という場合は、朝昼夜と均等に2粒ずつとるのではなく、たとえば朝1粒、昼2粒、夜3粒にし、午後に多くなるような配分するのがいいとます。
食べ方とは別に、あまりにも痛みが激しい時は、とにかく無理に動かさないことです。無理に動かすと体全体のバランスが悪くなり、それをカバーするために痛くなかったところまで痛めてしまうのです。
安静にして痛みをとることを最優先しましょう。
===================================================
とのことです。
その他
スタミナアップの為、スピードアップのため、疲労回復のため、ピークを維持し続けるため等々、食べ方、噛み方が筋肉の肥大にどれだけ影響するのか
など細かく、非常に分かりやすく書かれています。
「サーフィンで人と差をつけたいのであれば、日ごろの自分の体のメンテナンスと体力。
どれだけハードな練習量に耐えることができるかという体力が必要です」
イチローもなぜあんなに凄いのか?ケリースレーターもなぜあんなに凄いのかというと、誰も真似できないような練習量をこなす事が出来る強靭な肉体と体力を持っているからです。
膝や腰が痛い人は、グルコサミン。
人よりサーフィンが上手くなりたい人には、この本を手に入れるといいでしょう。この本は本当にサーフィンが上手くなりたい人のバイブルになるでしょう。