サーフィンの哲学というと、
サーフィンは、海に自然に出来た波に板1枚で乗り、波のエネルギーを体中に受け取る行為。
人が自由になれる場所です。
サーフィンは日常生活とかけ離れた世界で、普通に生活していると到底、体験出来ないとても不思議な素晴らしい世界です。
ただ、あまりにも素晴らしすぎるサーフィンの世界に魅了され、サーフィンと共に人生を送るサーファーというのは、とてもたくさんいます。
サーフファッション、サーフィンライフ。
一般の人から見ると、たかがサーフィンかもしれません。しかし、サーファーにとって、サーフィンこそ喜び。だからあなたはサーファーなのです。
サーフィンの素晴らしさは、文字では語りきれなく、実際海でやらないと分からないものです。
最初は、好奇心と不安があっても、当日になり海に行くと、いきなりみんな笑顔満開。
海に入る前から笑顔。
これがサーフィンです。サーフィンしている最中、どれだけ転んでも気持ちいい。
水に包まれている感覚。海に包まれている感覚。何があっても気持ちいいのがサーフィンです。
「サーフィンは女よりもいい」
昔からよく言われますが、見事にサーフィンの素晴らしさを言い当てている言葉です。
そんな大好きになってしまうサーフィンだからこそ競争率も激しく、誰もがサーフィンがうまくなりたいと強く願うのです。
「サーフィンがうまくなるにはコンテストスタイルのサーフィン。12分という限られた時間の中で自分が納得するサーフィンを何本そこに詰め込む出来るか?
この強い集中力がサーフィンの上達を助けます」
それを海でデジタルウォッチで測りながらサーフィンすると、あなたのサーフィンは急激に進歩します。
また、サーフィン以上にサーフィンを上達させるのが
「良いスケートボード。アップス、ボトムターン、リッピング、ランページをやると、あなたのサーフィンはそれまた著しく上達します」
しかし、サーフィンは人それぞれのスタイル。
コンテストサーファーもいれば、ソウルサーファーもいて、みんなそれぞれのサーフィン哲学を持っています。
サーフィンをファッションとして考えて、サーフィンをファッショナブルに楽しむ人もいる。
そう、あなたの自由がサーフィンです。
サーフィンに対する想いは、みんな人それぞれですが、しかし、海というフィールドで共通するのは確か。
海の開放感と、海に対する想い、サーフィンに対する想い、自然への敬意。それが日常生活に現われてきます。
あなたを自由にしてくれるサーフィン。いつでもあなたを包んでくれるサーフィン。
いつまでも綺麗な海でサーフィンしましょう。
ゴミひとつない海でサーフィンできたなら、もっと人は癒されるでしょう。
海上がり、毎日1つゴミを拾って上がりましょう。海があなたを永遠にサーフィンに招くでしょう。
自然は、自然を大切にするあなたを選びます。