私が、毎日海へサーフィンに行く時に使っている日産セレナのワンボックスカーですが、サーフボードがたくさん積めて、ビーチで車の中で車中泊ができるように後の座席をベッドに変えてみましょう。
後のドアを開いた状態です。もうすでに後の座席のヘッドレスト(頭の部分)を全部外して、フラットの状態にさせました。
中を覗くとこういう状態になります。やはり座席のままでは凹凸があり、サーフィンに行って、このまま寝泊りするには体が痛くて何日も車中泊できませんので、ベッドを作ります♪
まず、日産セレナ純正品のマットを凹凸の部分に埋めるように敷きます。(これは、あまり必要ありません。買ってしまったので使っているだけです)
次に、このうえにホームセンターで1000円くらいで売っている、厚さ1cmくらいのコンパネを買ってきて、座席や布団を傷つけないように角を落として、周りに1周マスキングテープを貼り付けて、コンパネがささくれてこないようにしています。
このコンパネを置く位置は、私は、サーフボードを右側、自分は左側で寝るのでコンパネを少し左側に寄せます。
その上に、敷き布団を引きます。家で使っている普通のものでO.K.です。
次に、これも日産の純正品ですが、ベッド専用に作ったベッドカバーです。これをかぶせます。
ベッドカバーをかぶせると、こういう風になります。結構、広いです。足が充分伸ばせる広さです。
その上に、大きなタオルケットなどを敷きます。これはサーフィンメーカーDA HUI(ダ・フイ)のタオルです。ハワイのローカルをHUIと言います。DAはTHEのハワイ語です。
サーフボードを1本置いてみます。いつもはこのようにポン!と数本置いてサーフィンに行っています。中は結構広いです。充分寝ることができます。
寝泊りする時は、サーフボードをこのように右横に寄せて、自分はその左で寝ます。
サーフボードを2本以上入れてサーフトリップする時は、1本を上の手すり部分に引っ掛けて他のサーフボードを押さえ、寝ている自分の方へと倒れてこないようにして寝ます。
このベッドの作り方は、ハイエースでもエルグランドでもホンダステップワゴンでも、何でも同じです。まったく同じようにして作ります。
以上、サーフィンに使う車、ワンボックスカー(セレナ)のベッドの作り方でしたが、参考になりましたでしょうか?
この日産セレナはディーゼルでもう30万kmも走っていますので、大丈夫かな?と先日、ネット(カーセンサー)で中古車を探していましたが、探していたのはホンダステップワゴン。
なぜかと言うと、ホンダステップワゴンの方が日産セレナよりもかなり広いです。
また、
「ホンダステップワゴンの実際乗った燃費は、街中でもリッター10km/Lは必ず出る」
ということで、ハイエース、エスティマ、エルグランド、セレナよりもやはり良いため、ホンダステップワゴンがサーフィンに使う車として最適です。
また、このセレナは新車で買ったのですが、サーフィンに使うと日産車の寿命は約10年。
「特に日産セレナはドアの下の部分に水の抜ける穴を作っていて、それが逆効果なのか、その部分から錆びてきます。これが日産セレナの弱点」
「ところが、ホンダステップワゴンはドアの下に水の抜ける穴を作っていないので、10年経っても錆びてこない」
という大きなメリットがあります。
300万円の新車を10年乗るよりも、100万円の中古車を3台8年ずつ24年間乗った方がはるかに経済的。
それを考えると、
「新車を買うよりも中古車を乗り継いで行った方が、はるかに経済的でいい車に乗れる」
と思いました。
やっぱり、サーフィンにはホンダステップワゴンが最高だなー。と思う毎日。
私が先日、セレナから乗り換えようかとネットで、ホンダステップワゴン中古車を探したカーセンサー。なんと数万円でホンダステップワゴンがありました。
おおおー!!!ってビックリしましたよ♪
見積もりを取って全部を含めて初めてちゃんとした価格が出ますが、やっぱりネットは凄くたくさんありますね。
買取査定もするともっとちゃんとした金額も出ますね。ネットってやっぱり凄い。