サーフボードシェイパーならアルメリック。
サーファーならトムカレンにケリースレーター、ジョエルチューダー。
スノーボーダーならショーンホワイト。
スケートボードならマイクバレリー(Mike Vallely)ですが、
今日は、サーフィンにもの凄く大きな意味を持つスケートボード。
そのスケートボード界のカリスマ マイクバレリーについてです。
マイクヴァレリーは、私の最も好きなスケーターで、マイクバレリーのスケートボードの凄さに魅了された人は多いのではないでしょうか?
私も、このマイクヴァレリーのドライブというビデオを見てから彼のスケートボードに釘付けになり、
いったいマイクバレリーがサーフィンをするとどうなるのか?と想像してしまいます。
スノーボードのショーンホワイトもそうですが、スケーターも超一流になってくると、フォームといい、身体の使い方といい、サーフィンとまったく同じ。
素晴らしい。
またマイクヴァレリーの生き方やポリシー。
あちこちを旅しながらスケートボードを教えたり、白血病で骨髄移植を受ける子供スケーターに会いに行ったり。
非常にハードなのに大きな優しさを持つマイクバレリー。
イベント中のランプの壁に向かって自分の頭を何度も打ちつけ続け、周りにマイクは気が狂ったと思わせ、その場に異常な緊張感を作り出し、
その後にいきなりとんでもないスケートパフォーマンスで観客の度肝を抜いたり、
ある時は、マイクヴァレリーがプロレスラーになって、スケートボードで相手をガンガンやったり、
もう気のおもむくままに何をするか分からないのがカリスマスケーター マイクバレリー。
その、マイクヴァレリー自身が持つエネルギーがもうこのDRIVEに全て現れています。
彼のエネルギーの凄まじさは圧倒的。他を圧倒するエネルギー。誰もが釘付けになります。 サーフィンが上手くなりたい人っていう人はたくさんいますが、
最初からサーフィンを始めた人ではなく、スケートボードに乗っているスケーター、
多くのスケーターの中からサーフィンに転向してきた人の方が、はるかにサーフィンが上手くなるでしょう。
トリック系のスケートは、サーフィンとはちょっと違ういますが、しかし、ボードに慣れてますから、それでもやっぱり上手くなるのは早いでしょう。
「特にランページをやり切ってきたスケーターのサーフィンは凄くなる可能生が大きく、マイクバレリーに代表する何をするか分からないのがスケーターサーファーの凄さ」
スケートボードが楽しくて、ずっとやってきた人、
早くサーフィンやった方がいいです。
スケーターがサーフィンをやると、もうサーフィンを始めた時から、どんどん周り人を抜いていけます。
「スノーボードよりサーフィンの方が難しいと言う人は多く、スケートボーダーは意外とサーフィンって簡単と言う人が多い」
スケートボードをやっているのなら、どんどんサーフィンやった方がいいでしょう。
→ マイクバレリースケートボード