サーフィンフロントサイドからのカットバックLEVEL2です。
カットバックLEVEL1では、スピードが出た状態で、かかと側のレールを入れて、じーっと待つというのがLEVEL1でした。
次のLEVEL2は、 アップスを1回入れてスピードを上げてからカットバックします。こうすることによりサーフボードが安定して、カットバックがよりやりやすくなります。
フロントからのカットバックLEVEL2
LEVEL2
「1回アップスでスピードをつけ、カットバックをする」
1.基本フォーム
サーフィンの基本フォームのまま滑っていきます。
2.アップスしゃがみ
アップスの要領でいったんしゃがみます。
3.アップス伸び上がり 爪先側のレールを入れ、伸び上がり、スピードをつけます。
4.レールを入れる(カットバック開始) すかさず、かかと側のレールを入れてカットバック曲がり始めます。このままの状態でスープに当たるまでじーっと待ちます。
5.スープに当てて
レールを入れて、じーっと待っているとやがてスープが近づいていきます。
6.サーフボードを返すスープにしっかりとサーフボードを当てて、板を返します。
こういう風に、いったんアップスを入れてスピード上げてカットバックをすると、非常にカットバックが安定してきます。
このlevel2には必ずなってください。
また何か分からないことが出てきましたら、問い合わせの方から、"質問" と記入してメールを送ってください。
あなたのサーフィンがいち早く上達しますように。
>>> STYLE MODEL(スタイルモデル)vol.2 CUT BACK 世界最高WCTプロサーファーのカットバックのやり方
フロントからのカットバック
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