私が2002年にサーフィン、スケートボード、ウェイトトレーニング、仕事のしすぎで、椎間板ヘルニアになった時、椎間板ヘルニアの治療に大活躍した中川式ストレッチングベンチのお話しの続きです。
私が今も使っている、
プロスポーツトレーナーの中川卓爾先生の中川式ストレッチングベンチ
これは、前のバーを段階に合わせ引っ張ると、苦もなく体が柔らかくなっていきます。
この中川式ストレッチングベンチに出会ったのが2002年。
2002年といえば、私がアルメリックMXのハンドシェイプに乗っていた、カリフォルニアに行く前のことです。
この頃、サーフィンのやりすぎで椎間板ヘルニアになり、大きな試練に見舞われました。
そんな時に出会ったのが
「がんこな腰痛・肩こり・関節痛はこれで治る」
という1冊の本。
この本で、中川卓爾先生の存在を知り、中川先生の接骨院に通っていました。
中川卓爾先生は、
日本女子プロゴルフ協会の専属スポーツトレーナーで、その時は旅行会社JTBのハワイホノルルマラソンツアーの専属コーチもやっていました。
そして、中川卓爾先生は
プロゴルファーのジャンボ尾崎選手や中島常幸選手、多くのプロゴルファー、また、競輪選手、その他一般人など、
椎間板ヘルニアなどの腰痛に苦しんでいる多くのプロスポーツ選手達の腰痛を、
この中川式ストレッチングベンチで治療をしてきました。
現在ではもう、
この中川式ストレッチングベンチで、述べ30万人以上の人の腰痛の治療をしてきた
とのことです。
そんな中川卓爾先生が、自身のスポーツマンとしての伝説となってるのが、先生が飼っていたドーベルマン???? 人から預かったドーベルマン??
ドーベルマンというのは、警察犬にも使われる強い犬。毎日、中川卓爾先生はジョギングをするのですが、そのドーベルマンを散歩させるのに毎日先生と一緒にジョギング。
しかし、
中川卓爾先生のジョギングがあまりにもハードすぎて、この飼っているドーベルマンがついていけなくて過労死。
させてしまった・・・・という話があります。
こんなことがあって、
今では周りの人が中川卓爾先生の体力の凄さを語る伝説になっていて、
周りの人たちにとっては伝説なのですが、中川卓爾先生にとっては痛いことなので、
一緒に働いている別のトレーナーからその話を聞いたとき、先生は笑えなくて無言で話を聞いていました。
私もサーフィンをかなりハードにやっていたので体力には自信があったのですが、
中川卓爾先生のこの話を聞いて、
その年齢でそこまでやるか・・・・・・という・・・・
ドーベルマンを過労死させてしまうほど走れるか・・・・・・
というその体力に驚きました。
そして、この時も
中川卓爾先生の接骨院には、女子プロゴルフの選手が何人も訪れ、玄関の横にあるゴルフの練習をする場所で練習していました。
それを見て
やはりプロ選手が来るトレーナーがいるところは違うな。
と思わされました。
中川卓爾先生の接骨院は大きくはないのですが、玄関を入ると右側にお風呂場とサウナ室。
そして、前に受け付け、
右側に牽引器具、施術場所、その奥にストレッチングベンチトレーニングの出来る場所になっています。
中川先生の接骨院は予約制で、車の台数が大体10台ぐらいは置けたのではないかなと思います。
そして、
サウナに入り、自分の時間が来るまで、そこでみんな
をやって体を整えていきます。
※注意点として、中川式ストレッチングベンチはサウナやお風呂などで充分に体を暖めた後にしましょう。