アルメリックのお店へ
あるめりっくに会うために、アルメリックのお店へ行く。
中部国際空港セントレア空港から、はるばるカリフォルニアロサンゼルスに来て
2日目。
とうとう今日はホテルからアルメリックのお店へ出発しました。
左ハンドル右側通行。
ダラーで借りたレンタカー
慣れない車で高速に入る時が一番緊張するのですが、なんなく高速に入り
順調に走り出しました。
サンタバーバラへの途中、山を上がったり下ったりした時、
「なんとカリフォルニアの山は木がないのだろう、
まるで赤い砂山のようだ。
それもアップダウンをしながら、まるでアメリカの昔の映画のセットのようだ。
インディアンではなくて西部劇。
まさにその風景だ」
と思いながら走ったものです。
で、
ハモサビーチ、
サンタモニカ、
カリフォルニアのサーフィンの中心地だったマリブ、
(千葉のマリブもカリフォルニアのマリブに似ていることからマリブと名付けられたらしい)
ハリウッドビーチ、
オックスナード、
ベンチュラを越え、
ここがリンコンなのか、あのトムカレンを生んだ聖地。
今でもアルメリックサーファーのサーフィンチームがよくここに集まるようです。
リンコンを越え
そして、
サンタバーバラに入りました、
「アナキャパストリート、アルメリックのお店はどこだ?」
と探していると、すぐ線路を越えたところに出てきました。
「CHANNEL ISLANDS SURFBOARDS」
ああ、ここだ、駐車場に車を入れました。
アルメリックサンタバーバラの駐車場は、細い竹が植えられていて非常にオシャレで雰囲気が非常に素敵でした。
そして、やはり着いたのが早すぎたのか、まだ閉まっていたので、アルメリックのお店の周辺を散歩することにしました。
ほんの少し歩くと海岸に出て、徐々にサンタバーバラピアが見えてきました。
そこでは朝からジョギングしている人の姿がたくさん見えて、
カリフォルニアの人はフィットネスを大事にしているのだな、
サンタバーバラによく似合うな。
と思いながら
サンタバーバラの海へと歩いていきました。
「カリフォルニアは夏でも海水が冷たく夏でもフルスーツ」
ということを聞いた事があるので
海水に手を入れてみると
「冷たい! これは冷たい。とてもじゃないけど夏の海だとは思えない。これなら夏でもフルスーツがいる。
よくこんな海でサーフィンをやって、あそこまで上手くなれるものなのだろう。この海なら冬にサーフィンをしているのとまったく同じだろうに・・・・」
しかし、そこから戻ってきて、
「なぜこんな冷たい海水のカリフォルニアのサーファーが、世界のトップを走る凄いサーフィンをするのか?
なぜあんなにスタイリッシュなサーフィンをするのか?」
それを見て、非常に納得できました。
すべてはアルメリックのお店を中心に出来たものなのかもしれません。
次回はそれについてお話しします。