極寒地(6mmから8mm)、真冬用(3mmから5mm)、冬用(3mm)
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ここは海水が非常に冷たく、夏でもウェットスーツが必要なくらいの場所。
そんな場所の冬はとても寒く、サーフィンするにはブーツが必ず必要になります。
日本の冬、
太平洋、日本海、東北、北海道と冬の海水は冷たく、サーフブーツを履いてないと、ビリビリするような痛みが足に走り足の感覚がなくなってきたり、紫色の斑点が出てきたりします。
足を冷やしすぎると、体全体が冷え、膝や腰、首など体のどこかに支障をきたしてしまってサーフィンどころではなくなる可能性が高くなります。
その冷え切った海水から体を守るためにサーフブーツを履くのですが、
サーフブーツは先割れ式の方が足が密着し、グリップ力があって良い
先割れ式でないタイプは、サーフブーツの中で足がズレたりするので、先割れ式を愛用する人がほとんど。
先割れ式といっても、
中で親指と人差し指からの2つの先割れ式になっていて、外見からは先割れに見えないようにデザインされているので、デザイン的にも良いです。
サーフブーツの中でも、やはり
FCS 、Surf8 、SurfGrip
などのメーカーが一般的で、とても良いサーフブーツを作っています。
厚さは一般的には3mmが多いようですが、3mmで寒いという人は5mmを愛用しています。私も体を大事にしたいので5mmを使用しています。
昔から、
「足熱頭寒」
といい、
"足を暖めて、頭を冷やした状態が、最も集中力が増す。"
と言われ、学生時代の勉強などは特にそうで、
足を暖めないと、とたんに集中力が落ちたり、また足を冷やすと体全体が冷えてしまうので、
"足は第2の心臓"
とは、その通り。
足は非常に大事。厚めのサーフブーツを履くことによって、より暖かくなり、快適なサーフィンができるます。
暑くてウェットスーツの首を広げ海水を中に入れることができるくらいの余裕ができると最高ですね。
サーフブーツの選び方は、
自分の足にぴったり合うくらいの寸法を選びます
大きいのを選びすぎると、やはりブーツの中で足がずれるので、ぴったりの大きさにしましょう。
北海道や東北のサーフィンでは、とにかく極厚でないと、足のがしびれるほど冷たく足の感覚がなくなります。
冬のサーフィンで少しでも長い時間サーフィンしたいと思うなら、サーフブーツを履くと、とても暖かくなります。サーフィンする時間が長くなります。
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