アルメリック、トムカレンの住むカリフォルニアサンタバーバラ。
そこにはコンクリートスケートバークがあり、
そこでサーファーや、マウンテンバイク、ローラースケート、スケートブレード
が、技術を延々と磨いています。
アルメリックのお店、アナキャパストリートから海に出たところすぐにあります。
そして、カリフォルニアの海水は真夏でもかなり冷たい。
真冬のサーフィンになると、ヘッドキャップやブーツを使用する人が現われます。
日本でも東北、日本海、太平洋でも厳寒期のサーフィンに使いますが、
かぶってみました。ツバのあるヘッドキャップにした方が良かったです。
ツバのあるヘッドキャップの方がカッコイイので、そっちの方がオススメです。・・・・・・
しかし、ツバがなくても、
ヘッドキャップをかぶると、ほとんど首から水が入ってこなくなり、もの凄く暖かくなります。
ヘッドキャップ選びのコツは、
このようにウェットスーツの首の部分を、上から覆う位の充分な長さがあること がとても大事です。
ここが1番大事なのです。
ここでは、ちゃんと充分な長さがあり、私のオススメの厚みも充分ある良いヘッドキャップを載せてみました。もちろん、ツバ有りで。
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しかし、それでも東北のもう超厳寒期。
寸分の水も許さない。
さらに密閉してしまうには、
そんなヘッドキャップは、もう徹底的に防水にするには、
ヘッドキャップではなく、
ダイビングでよく使われるウエットスーツの上半身にヘッドキャップが付いているものが最高に良いです。
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こうなると、徐々にヘッドキャップが首元にズレ上がってきて、首から入ってきた少しの海水が
まったく入らなくなります。
アルメリックのカリフォルニアの冬のように、もうとにかく寒い場所。
厳しい寒さは、特に体に良くないですから密閉してしまいましょう。
最近は、サーフィン用の完全ドライスーツもありますが、
めちゃくちゃ寒い場所でサーフィンする時は、今までのウェットスーツは1枚という固定観念は捨てたほうが良いかもしれません。
北海道や東北でサーフィンをするような人は、ドライスーツがベストですが、
昔はサーフィン用のドライスーツがなかったので
とにかく、かなり動きにくくはなりますが、こういうウェットスーツの重ね着という方法でやったことがあります。
ウェットスーツを破ってしまいそうでしたが・・・
インナー
3mm×2mmウェットスーツM寸
4mm×3mmウェットスーツML寸
5mmウェットスーツL寸
3mmスプリングM寸
そしてブーツにヘッドキャップ
合計、この5枚とブーツ、ヘッドキャップを重ね着して入った事がありますが、まったく寒さを感じず、
約1時間で寒くてダウンした友人を尻目に、まだまだ入れました。
ここまで着ると動きは当然良くないですが、暖かくなるのは間違いはなかった。
過去の話しです。
今ではドライスーツの中に、普通の服を着てサーフィンが出来ます。
話はズレましたが、
ヘッドキャップをすると、ビックリするほど暖かくなります。
女の子もヘッドキャップをしてサーフィンしていますが、
ヘッドキャップに男性用も女性用も、特にないようです。