アルメリックのロブマチャドモデル・モーターボート(Moter Boat)
これは傑作ですね。すばらしいアルメリックです。
これは同じくロブマチャドモデルのビスケット(Biscuit)とグレイビー(Gravy)の中間に位置するアルメリック。
として生まれたもの。
「抑え目のロッカーがスピードを生み出し、シングルからダブルコンケーブ、そしてVボトムへと変化」
これが本当にアルメリックのモーター部分となります。
フラットなフェイスの波。小さな、ミディアムな波で、このアルメリックモーターボートは威力を最大限に威力を発揮します。
そしてロブマチャドの要望で、環境にインパクトの少ないサーフボード。それがほしいということで、リサイクルを多分に使っているアルメリックモーターボート。
あなたが今使っているサーフボードよりも4インチ短く。膝波からオーバーヘッド程度までカバーできるアルメリックです。
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「短くて、このアウトライン幅が広め、厚みも思った以上にある。そして、テール幅がかなり広い。このテールが小さい波のパワーを広範囲で受け止め、すっ飛んで行きますが、これが波が少しでも良くなってくるととんでもなくすっ飛んで、初心者ではコントロールし切れないほどのスピードを実現させているアルメリックです。
まさにフル体重で、非常に速く飛んでいくサーフボード。
ノーズ付近まで厚みのある、このモーターボートはそのとんでもないスピードを生かしたボトムターンとリップが簡単に出来るアルメリックで、中級者以上になればなるほど。モーターボードのスピードに魅了されるようになる」
ちょうど1970年代くらいでしょうか?
昔は、ノーズが分厚いサーフボードというのが主流でしたが、あそこまでは到底いかなくても、そういう香りが少し感じられるアルメリック。
厚みがノーズまで走っていて、その上、ロッカーが少なくVボトムに抜けるアルメリック。
それは、さらに短いわけですから
「ロブマチャドモーターボートは気持ち良くすっ飛びまくって、気持ちいいくらい何だって出来るアルメリック」
リップとか苦手だなと思う人はスピードです。スピードに乗るとリップやカービングがとても楽に出来るようになります。このモーターボートに乗ってみると最高の1本になります。