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Top > 2011年7月28日

最新記事【2011年7月28日】

 

先日から、ローリングスルー、ローリングスルーと、ローリングスルーの事ばかり聞かれるので、今日はローリングスルーについて書きますね。

 


私は、ショートボーダーなのでローリングスルーは、そんなに多用しないのですが、

それでも、ロングボードやガンに乗った時、波がある場合やスープが大きい場合にローリングスルーをやっています。

 

ローリングスルーは、それほど難しいものじゃなくて誰でも簡単にマスターできます。

 

まずローリングスルーを使う時は、ロングボードのドルフィンでは、ボードがほとんど沈まないので、このままドルフィンスルーをしてしまうと大きく引き戻されるような時。

そんな波に対して、ローリングスルーを使います。

 

大きめの波。
大きめのスープ。


そんな時です。

 

 

ローリングスルーのコツは、やはりなんと言っても、

「とにかく早め早めの行動で、波が来る前にひっくり返っておく」


それに尽きるでしょう。

 

 

というのも、

波が来てからでは遅すぎて押し戻され、早すぎると、波が通り過ぎるまで息が苦しくなってくる。

 

 

息の長さによりますが、とにかく波が来る前に、くるっと、ひっくり返っておく。

サーフボードはもちろん両手でしっかり持っておく。

 


すると、サーフボードには、必ずロッカー(反り)が付いているので、波はサーフボードの上を自然な形で通り抜けていく。

 

通り過ぎると、

よっ!


って感じで、サーフボードの上に乗って、また沖に向かって漕ぎ出す。

こういう非常に単純な形で波がローリングスルーが出来ます。

 

 

ローリングスルーというのは、そんな難しいものじゃないですから、早め早めのサーフボードのひっくり返しでやってみてください。

 

ただ、波が連続して来るようなところでは、やはり呼吸も疲れてしまうので、そういう所は場所を変えるか、

それとも、踏ん張って踏ん張って前に進むか、どちらかです。

 

ローリングスルー、なかなかユニークなスルーの仕方なのですが、ロングボードでは必ず使いますので、少しずつ上達していきましょう。

 

楽しんでいいきましょう。

あなたのサーフィンが、1日でも早く上達しますようにわーい(嬉しい顔)

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ローリングスルー(2011年7月28日)






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