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Top > 2010年11月 5日

最新記事【2010年11月 5日】

こんにちは。

 

 

昨日、

昔、いろいろあって壊れたラジカセが、また舞い戻ってきました。


あの時に戻ったような気分です。

 

 

毎日毎日、サーフィンサーフィンに明け暮れ明け暮れ、


仕事前、仕事後毎日サーフィンをやり込み、

 

 

暗くなってサーフィンが終われば、

秘密の練習場所に行って、スケボー

 

アップス。


ボトムターン。


リップ。

 

フロント、バックサイドの練習に明け暮れ、

 

 


それが終われば、


社員寮に戻り、

 

寮食を食べ

部屋に戻れば、

 

110kgバーベルを担いでスクワット、

 

そして入念なストレッチ

 


風呂。


風呂上りに鏡で自分の目を見ながら自分に自己暗示をかける。
 

 

睡眠。

 

 

これを椎間板ヘルニアが発症するまで


5年間やり続け、 そして椎間板ヘルニアと共に、会社を休職するようになった、

 

 


椎間板ヘルニアを発症してもサーフィンだけはやめなかった。

  

そして、寮を出て引越しのため部屋の掃除をしている時、大事にしてきたラジカセが突然動かなくなり、

止まり、

 

壊れました。

 


あの時、そのラジカセで聞いた、


ハワイアンソングのケアリィレイシェルのCDが


いまだに忘れられません。

 

 

それから、9年。

 


まったく同じラジカセを持っていた妹のラジカセが

私のところに来ました。

 


懐かしい!!!!

 


あの時、サーフィンに明け暮れた日々を思い出す。

 


ちょっとやり過ぎなくらい、やりすぎてしまい

今では反省ですが、

 


それでも、


海に入るのに車の鍵を閉めるたびに


  surfing is my life

 

そうやって、車に貼ったステッカーを触りながら

口ずさんでからサーフィンをやり込んでいました。

 


そして海から上がるたびに、ゴミを1つ拾い


ゴミ拾いは小学校3年生、父と釣りをしていた時から

やっていましたから、いつもの日常です。

 

 


「サーフィンは私の人生だ。

 

会社が私の人生ではない。

会社で死んでたまるか、


同じ死ぬのなら、ハワイのワイメアに突っ込んで死んでやる。」

 


そこまで思ってやっていましたから、

今思えば、


人間の自己説得能力とは凄いものがあるなと。

 

 

 


実際にハワイに行くと


 「ハワイで死んだら、ハワイでサーフィンを特訓している日本人サーファー、国内の日本人サーファーに大きな迷惑をかける。

だから絶対に、ハワイで死んではならない。」

 


と思いましたが(^^)。

 

 

人間ってやっぱり気合いってあるんですよね。


慣れと気合いがあれば、

台風の波に入っていける。

 

そういうものです。

 

 


ところが、台風の波に入ることは出来ても


マニューバを描くのは、それは小波とはまったく違う次元。

 

小波で出来ていた事が、大波では途端に通用しなくなります。


全部跳ね飛ばされます。

 


小波で上手い人が、大波でも上手いとは一概に言えないのがここにあります。

 

 

本物のサーフィンとは、

やはり、ケリーなどトッププロのように


波が大きくなるほど


マニューバーが凄くなる。

 

それが理想であり、本物です。

 

 

さあ、今日も波のない一日ですが、

海と共に生きましょう。

 

楽しんでいきましょう。

アルメリックサーファー・サーフィン上達のコツ

アル・メリックサーファー、ライダーを主体にしたサーフィン上達のコツ。サーフィン上達の方法です。


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更新履歴
サーフィン・イズ・マイライフ(surfing is my life)(2010年11月 5日)






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