サーフィンやりまくってますか。
今日は、初心者のために初期のカットバックについて、少しお話ししましょう。
カットバックといえば、進行方向に進みすぎた時、波の崩れるパワーゾーンに戻ってくる方法です。
まず、初心者のカットバックのうまくいかないケースとして多いのが、曲がろうとしたときに、後ろ向いて倒れてしまうということです。
これは、どういう状態かというと、たとえば、レギュラーフッターなら、右腕の位置が、左上よりも上に上がりすぎて、のけぞりやすくなっているという原因がほとんどです。
これを防ぐには、トライアングルの形のように、左右の手を同じ高さにして、腰を落として曲がりながら、曲がりきるまで、じーっと待つ。
こういう風にすればいいでしょう。
そしてカットバックをマスターしてしまったら、次は、スピードと、軸の移動でカットバックできるようになると、さらに磨きがかかるでしょう。
ところで、海に入るとき、サーフウォッチはちゃんと付けてますか？
時間や、潮の満ち引きがグラフで出るのが非常に便利でいいです。
長時間サーフィンになると特に、やはりタイドデジタルが一番重宝します。
さて、今日もまた海に行きましょう。
