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最新記事【2010年7月 5日】
バックサイドのアップス
いつもメールありがとうございます
質問があります
自分はどうしてもバックサイドでのアップスンが上手くいかず、
板をコントロールできないまま結局斜め下に滑るだけで終わってしまい、
なかなか板を波のパワーゾーンに持っていけません何かコツがあればお願いします
(返答)
それは、カーバー系のスケボーで体のクセをつけてしまった人に、非常に多い現象です。
カーバーで前に進むには横に振るトリミング。
しかし、実際のサーフィンでは、
アップスとは、
上下の動き。
カーバーとは違うのです。
まず、波を降りながら、しゃがみ、
そして、両手を上に上げるようにして伸び上がると同時に波のトップに上がる。
この上下の運動を、良いスケートボード で練習しましょう。
スケートボードの選択って大事なんですよ(^^)。
この33秒のところ。
ミックファイングが立ち上がった瞬間、
一回、上に軽く伸び上がっていますよね。
これを何回も連続させるとアップスです。
WCT選手の場合、アップスなどはほとんどしません。
ですのでアップスの動画をいくら探してもありません。
中に、日本人で
バックサイドアップスは左側に回っていくような動画があリましたが、
とんでもないです。
アップス は上下の動き。
体をねじることはありません。
9月からですが、
もし、特に初心者は、
一度、私のところに来て見ると非常によく分かると思います。
あなたのお役に立てますように。
ローリングスルー2
先日の質問の続きです。
(質問)
そうかぁーうすうすは感じてたんだけど、
やっぱり、縦2メートルのセミロングボードじゃ、浮力のせいかなっと感じてたし、板の先端が、普通のショートみたいに、鋭利にトンガって、細くなく、少し丸めだし、
沈められないのかなって...やっぱり、そうか...
ローリングスルー も、本で勉強して、やってたんだけど、どうも上手くいかずに、波に戻されてしまってばかりで...
タイミングが悪いのかなァ
私には、無理なのかなって、真剣に悩んだ時もあったけど...
たまには、私が、つかみやすいパワーの波が来て、テイクオフして、走り出した、あの瞬間のエクスタシーは、一生、やめられない離れられないです。
一度お会いして見てほしいですよー(^^)。
(返答)
ボード、8ftなんですね。8ftのセミロングを沈められないという事は、結構、体が軽そうな感じですね。
ノーズが丸くなっているから沈められないのではなくて、板がかなり厚いのでしょう。
ローリングスルーはドルフィンスルーよりは難しいかもしれません。
特に、ジャンク波で、ローリングスルー を連発するような波の時は、しょっちゅうローリング、ローリングしてると、自分が溺れちゃうので、そういう波では、なかなかローリング出来ないですね。
ひたすらドルフィンで漕ぎまくるかですね。
ようするに、そんなドルフィンばかりしなければいけないようなポイントは避けることです。
「ローリングのタイミングは、とにかく早めにひっくり返って、波を待っているくらいでちょうどいいです。タイミングを早くしましょう。」
そうですね、ボードに立った瞬間から足から波のエネルギーが体に入ってきて、素晴らしい、体の細胞がすごく喜びますよね。
すべてが吹っ飛びますね。素晴らしいです。
エクスタシーですね(笑) 私もお会いして見てあげたいですよー(^^)。