アル・メリックサーファー ロブ・マチャド
アル・メリックの息のかかった天才芸術家サーファーロブ・マチャド。
ありえないくらいスタイリッシュで素晴らしいフォームでサーフィンをし人々を魅了する。
ロブ・マチャドのそのスタイリッシュなサーフィンを見て、アル・メリックに乗りたいと思った人も非常に多い。
ロブ・マチャド、どんな波でもスタイリッシュに乗りこなすサーファーだが、そのサーフィンはリラックスサーフィンで、やる気がないように見えるほどリラックスしていると見えるや、とんでもないサーフィンを連発する。
あまりにも美しすぎる。
アル・メリックのシンボルマークがやたらと似合うサーファーロブマチャドだが、トム・カレン、ケリー・スレーター同様、幼い頃からアル・メリックに育てられ
リラックス&スタイリッシュ そしてアート
という彼独自の世界観を作り上げました。
そんな彼ですが、どうやらコンテスト向きサーファーではなさそうで、どちらかと言うと芸術家、次から次へと新しいサーフィンを作り出しているサーファーと言えるでしょう。
ロブ・マチャドと奥さんがレユニオン島にコンテストに行った際に出会ったのですが、その時のロブ・マチャドのサーフィンは凄まじいスピードとカービングを連発し、私は、あのサーフィンで、初めてアル・メリックというサーフボードを知り、ロブマチャドと共にアルメリックに惚れました。
ロブ・マチャドのアル・メリックは薄い、幅が狭い、ロッカーは強い。
代表的なのがイーグルウィング。
ですが結局、ロブ・マチャドはアル・メリックのレパートリー全部を乗っていて、どんどん派生していって色々なアイデアを提供している。
特にアル・メリックのビスケットやツインフィン、MSFなど、変わったラインのアル・メリックに乗るのがお好きなようだ。
ロブ・マチャドは、ただ単に軽く流しただけでアーティスティック。
よく名前が似ているのでカラニ・ロブと間違える人もいますが、まったくの別人です。ロブ・マチャドです。
ロブマチャド仕様フィン
>>>FUTURE FINS(フューチャーフィンシステム) ROB MACHADO(ロブマチャド)
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アル・メリックサーファー、テイラー・ノックス
この映像は、まだアル・メリックではなくラスティーに乗っていた頃のテイラー・ノックス。
テイラー・ノックスで有名なのは、MBB4、FLYER2、THE TKNOX、というテイラー・ノックス使用のアル・メリック。
まさに、リアルアメリカと言わざるを得ないアメリカの国旗が最も似合うアルメリックサーファー。
トップでの爆発力といい、重量級ならではのライディングだが、単なる重量級ではこんなサーフィンは出来ない。
テイラー・ノックスの正確なレールの使い方、そしてスピードがなければ、このライディングは出来ない。
今や、サーフボード界の神様、アル・メリックのライダーとなり、更に成長したテイラー・ノックス。
テイラー・ノックスのアル・メリックは、厚くて幅があり、そして軽い。
ロッカーは緩め。
自分仕様に変えてしまえば別だが、手に持った感じ、やはり60kg以上のサーファーに向いているようだ。
テイラー・ノックスのトップターンの体の動きは他のサーファーと違い、特徴がある。
アル・メリックライダーの中でもテイラー・ノックスのサーフィンは、ボトムに降りて軽く合わせる事はせずに、
そのままボトムターンに持っていって粘っていくレールの使い方が非常に魅了されるサーファー。
マニューバが違う。
それにしても、骨盤骨折の大手術を克服したテイラー・ノックスだけれども、そのトレーニング量は半端ではない。
アメリカの医療は、何かがあればすぐ手術と言われるが、手術をしても痛みが残る腰痛関係。
テイラー・ノックスも幼い頃のこの交通事故から、いままでずっと痛みが完全に無くなった事がなかったというほど苦しめられるが、
それでもサーフィン出来る喜び。
それの方がはるかに大きい。
そしてサーフィンに対するテイラー・ノックスの燃えたぎるような情熱。
腰痛患者に考えられないトレーニングをやっているようだ。
ましてや、骨盤を開く開脚のストレッチは益々腰痛を悪化させるだけと思われるが、それさえも出来るらしい。
テイラー・ノックス、年間ビッグウェイブチャンピオンになった経歴もある。
まさに、とんでもないアル・メリックの息がかかったリアルサーファーだ。
テイラー・ノックスの重量感のある重たいサーフィンとは、対照的なアル・メリックサーファー、ロブマチャドを次に紹介します。
テイラーノックス仕様デッキパッド
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